行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
合掌の森中尾キャンプ場を進んだ先に20台程の無料駐車場がある
この登山記録の行程
駐車場・・・白水ノ滝展望台・・・旧中尾峠・・・焼岳北峰・・・展望台・・・新中尾峠・・・焼岳小屋・・・駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
広い駐車場には車が1台しかなく閑散としていた。林道を歩き始めると間もなく、正面に焼岳、振り返れば笠ヶ岳が望めた。登山道はよく整備されており樹林帯の中を快適に進むが、旧中尾峠に近づくと一気に視界が開け、絶景が目に飛び込んでくる。たどり着いた旧中尾峠から見上げると、焼岳が間近に迫ってくるようだ。
頂上への登山道は広々とした草尾根からやがて溶岩の荒涼とした山肌の中を延びているが、背後の槍穂連峰がその威容をどんどん見せつけてくれて楽しくなり、足が進む。頂上手前で中ノ湯からのルートが合わさるが、登山者がずっと連なっているのが見下ろせ、最早メインルートのようだ。頂上からは噴気をあげる荒々しい火口と池が俯瞰でき、今なお焼岳が活火山であることを実感させられるが、一方で沢山の登山者で賑わう平和な光景もあった。
頂上からは展望台を通って新中尾峠に立つ焼岳小屋へ。十数年前、西穂山荘から縦走してきた時以来の再訪だった。あの時は濃霧のため焼岳ピストンを諦めて上高地を下ったので、今回は無事登頂できて嬉しかった。
たどり着いた駐車場には数台しかなく、途中行き交う登山者も少ない、夏山シーズンらしくない静かなコースだった。
フォトギャラリー:29枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 |
| 非常食 | 行動食 |

































