行程・コース
この登山記録の行程
陣馬高原下(07:00)・・・新道登山口(07:20)・・・陣馬山(陣場山)[休憩 30分](08:20)・・・奈良子峠(09:15)・・・明王峠[休憩 10分](09:25)・・・底沢峠(09:45)・・・堂所山[休憩 10分](10:10)・・・景信山[休憩 60分](10:37)・・・城山(小仏城山)[休憩 20分](12:30)・・・稲荷山(13:25)・・・高尾山口駅(14:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
奥多摩方面の主だった山は制覇したので、久しぶりに高尾方面へトレッキング
ルートは、
高尾駅 → 陣馬山( 854.8m) → 景信山(727m) → 小仏峠(548m) → 城山(670m) → 高尾山をかすめ稲荷山コース → 高尾山口駅へ
高尾駅からバスで陣馬高原下へ(7:00)。バスには私と男性3人組。下車後、しばらく車道を歩きます。ところどころ凍ってますが、問題なし。
新道登山口(7:30)から登山道へ。緩やかな登りで歩きやすい・・・と思いきや、林を抜けるとそこは雪と氷の世界(^^;
やばい!アイゼン持ってきてないし・・・。
道幅が狭く、片側はがけ。慎重に進み、なんとか転ばずに陣馬山の山頂へ到着(8:20)。ここまで1時間20分ほど。
山頂は茶屋もありますが、冬季はやってません。ベンチもトイレあり、ゆっくりできます。
天気が良くて、遠く山々まで見渡せました。もちろん、富士山もバッチリ!
しかし、とても風が強く、寒い。写真を撮りまくり、そそくさと移動(8:40)。
ここからの下りはしばらく凍った道。コケないように登り以上に慎重に下りる。その横をスタスタと下りる若い女性が、やけにカッコ良く見える。
奈良子峠(9:14)あたりから気温も上がり、道もぬかるんだ箇所があるが、凍っていた道に比べれば全然OK!
明王峠の茶屋(シーズンのみ営業)付近はベンチ、トイレ有りで、距離的にも休憩するにはちょうどいいところ。
底沢峠、堂所山あたり(奥高尾縦走路)は巻き道があり、疲れていたら利用できます。
高尾山に近づくにつれ、しだいに登山者とすれ違うことが増えていきます。平日ですが、登りやすいからでしょうか。
第2の目的地、景信山に着いたのは10:37。バス停から3時間半。予定よりかなり速かったので、ランチタイムを長くとりました。
山頂は広く、眺望も良く、景信茶屋(シーズンのみ営業)もあり、ランチにはもってこいの場所。
なのに、アルファ米のチキンライスが美味しくなくて、残念(T_T)
おばさまの団体や単独のおじさま、カップルなど20名ほどいました。
次の目的地、城山へ。
途中、小仏峠から40分ほどで小仏バス停に通じるエスケープルートがあります。
城山(小仏城山)山頂(12:30)は、今回一番の混みようでした。高尾山方面からちょっと足を伸ばせば登れる山だからでしょう。
展望がいいので、シーズンであれば城山茶屋でおでんやナメコ汁を頂くもいいかもしれません(*^o^*) 食べたかったなぁ~
ここから高尾山へ向かいますが、山頂には登らず、分岐点(13:15)から稲荷山コースを下山し、京王線高尾山口へ。
15:00過ぎに下山でき、お腹も空いていたので、名物のとろろ蕎麦をいただき、無事帰宅しました。
天気も良く、それぞれの山頂では、絶景が拝め、とても満足できました。(^▽^)
高尾、陣馬という知名度が高く、登りやすい山といえども、侮るなかれ。冬用の登山靴でなかったこと、アイゼンを持参しなかったのは反省点です。これからの季節、アイゼンを用意しましょう。
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