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行程・コース

天候

利用した登山口

白倉  

登山口へのアクセス

電車
その他: 御嶽駅からバスに乗り、滝本からケーブルカーで御嶽山駅へ。

この登山記録の行程

御嶽山駅(09:12)・・・裏参道分岐(09:20)・・・神代欅(09:30)・・・随身門(09:35)・・・御岳山(09:40)・・・長尾平(09:52)・・・綾広ノ滝(10:12)・・・鍋割山分岐[休憩 10分](10:38)・・・大岳山[休憩 60分](11:30)・・・白倉分岐(12:55)・・・白倉(14:10)

コース

総距離
約9.2km
累積標高差
上り約1,052m
下り約1,574m
コースタイム
標準4時間58
自己3時間48
倍率0.77

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

新年初登山ということで、初詣を兼ねて神社のある山に登ることとし、御岳山経由で大岳山に登ることにした。
ケーブルカーは武蔵御嶽神社の参詣客とハイカーで満員。登山姿の私にとってやや場違いの感のある、土産物屋や旅館が並ぶ参道を通って武蔵御嶽神社を参拝。登山の無事を祈願した。
大岳山方面への分岐に戻り、ロックガーデンへの分岐を分けて、しばらくは緩やかな林道を歩く。ロックガーデンからの道と合流すると、ここからいよいよ登山道らしくなる。沢から尾根に向けて、何度も大きく左右に切り替えす急坂を登る。そう言えば、若い頃ここでへばったことがある。ふいと午後に登り始めて、この急坂で戦意を失ってしまった。辺りは薄暗くなって、ビバークかと頭によぎり、まずいと思ってチョコレートを二かけら口に入れて、甦った記憶が蘇る。
そんな中、登り切ると芥場峠で、サルギ尾根からの道と合流する。まもなく鍋割山からの道と合流し、岩が混じる狭い道になる。ロープや鎖が付けられた岩場を過ぎ、一登りすると休業中の大岳山荘に着く。昔はいい山荘だった。小休止した後、大岳神社前の階段から山頂に向け登るが、後半は岩も混じる急登で息が上がる。大岳山山頂は多くの人で混雑しており、片隅の岩に腰掛けて昼食とした。山頂からは南側の眺望が良く、少し霞んでいたが陣馬、西丹沢越しに富士山も見えた。
山頂からは大岳山荘まで下り、馬頭刈尾根までほぼ平坦な道を歩く。冬の馬頭刈尾根は広葉樹が落葉して明るく、緩やかに下る尾根歩きはさながら山上散歩のようである。途中、富士山が見えるベンチを過ぎると白倉への分岐があり、ここで馬頭刈尾根から外れ、白倉へ下る。白倉への下山路は杉林から始まるが、すぐに落葉した広葉樹林帯に入り、落ち葉が吹き溜まりとなって地面が見えない。落ち葉の下の木の根や石に乗ったり、段差を踏み間違えたりと、歩き難く気が抜けない。広葉樹林帯を過ぎると杉の植林帯で、落ち葉はないが、石がゴロゴロしたガレ場状で、折れた枝も混じり、歩き難い。この状況が何度か繰り返され、最後まで気の抜けない下りであった。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 ホイッスル
医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール ストーブ 燃料 カップ クッカー
【その他】 サポーター、エマージェンシーシート、チェーンスパイク

登った山

大岳山

大岳山

1,266m

御岳山

御岳山

929m

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