行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
長者の森コース登山口(09:37)・・・(09:42)白岩コース合流点(09:50)・・・(10:23)見晴台(10:35)・・・(11:10)前衛ピーク(11:20)・・・(12:10)御座山(13:00)・・・(14:00)見晴台(14:12)・・・(15:33)長者の森コース登山口
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
連休の谷間ということもあり、快晴の登山日和にも関わらず登山客はほとんどおらず、長者の森登山口についた時点で、登山者所有と思われる車の駐車は2台のみであった。実際、登山中も御座山山頂への最後の登りで下山者に1名会った以外は、歩行中に登山者に出会うことはなかった。(山頂では自分以外に4パーティがいた)
長者の森からの登りは村のおすすめコースというだけあり、白岩コース合流点までは階段状に道が整備されていた。合流点まで上がってしまうと緩やかの登りになり快適な山歩きが楽しめた。見晴らし台まで来ると雪をかぶった北アルプスの長い稜線が拝めたが、見晴らし台より少し手前の道からそれた高台のほうが、木々に邪魔されず広い景色が得られた。以後、樹林帯を少しずつ上る感じだが、前衛ピークまで来て初めて御座山が目の前に見えた。御座山そのものは何の変哲もない木々に覆われた山だが、山頂部分のみ岩がむき出しになっており360度の展望に期待が持てた。今年は雪が多く、10日前の参考記録では山道が雪に覆われた部分がありチェーンアイゼンで足場を確保したとの記載があったが、ここ数日の好天、気温上昇、前日の雨などのおかげか山頂までの最後の登りには若干の雪は残るものの、避けられないことはなく、やむ終えず雪の上を歩く場合も通過時間が昼近かったため雪自体も緩んでおり問題なかった。
いざ山頂に出ると、その眺めは圧巻だった。近くの荒船山や妙義山などの上州の山はもちろんのこと、八ヶ岳・蓼科山が眼前に広がる。その左には、甲斐駒・鳳凰三山とその向こうの北岳・間ノ岳の南アルプスが広がる。一方、右にはまだ白い雪で覆われた北アルプスのはるかに続く稜線が眺められる。御座山自体は、穏やかな山容で主張のない山だが、山頂からの景観が二百名山に数えられるだけの風格を備えていた。
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | カトラリー |