行程・コース
天候
晴れ後曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道158、471号を経由し、県道475号の中尾高原口を右折して中尾キャンプ場の先の中尾湯元駐車場に駐車。
この登山記録の行程
中尾湯元駐車場(6:45)⇒登山口(7:05)から樹林帯に入り、白水の滝展望台(7:40)⇒鍋助横手(8:15)⇒秀綱神社(9:10)と進む。森林限界を抜け(9:45)⇒中尾峠(9:55)⇒焼岳山頂(11:00)。
35分の昼食休憩後(11:35)⇒中尾峠(12:30)⇒秀綱神社(12:55)⇒鍋助横手(13:45)⇒登山口(14:40)⇒駐車場(15:00)
登山口から山頂まで、登り4時間、下り3時間かかった。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
中尾温泉(中尾高原)から往復
【駐車場】
中尾湯元駐車場(15台可、無料、標高1100m)に 6:35到着したが、到着時には7台の先客があった。
約2km下の中尾高原口にも約20台可の駐車場有り。
【登山道】
駐車場から車道を約20分歩き、登山口案内板から入って約2時間半、ブナ、オオシラビソ等の樹林帯の中を歩く。苔むしている岩、倒木が多く、ヒカリゴケが緑色に光る小洞窟もあって、湿度が高くて蒸し暑かった。
森林限界を抜けると、アザミ等が群生する斜面に出、すぐ先に中尾峠。
ここで上高地からの登山客と合流し、山頂までの約1時間の岩登りは登山客が多く、すれ違いのためしばしば渋滞。人が落とすものだけでなく自然の落石も何度か目撃!注意が必要。
【花など】
樹林帯の中では、ガクアジサイ、ゴゼンタチバナを見たが、中尾峠周辺にはアジサイ、イタドリ、ミヤマアキノキリンソウ、ミヤマコウゾリナ、ハハコグサ等の明るい花が群生し見事だった。
【全体的な感想】
上高地からの登山者と合流する中尾峠以降の岩場はかなり混雑していたが、初心者が多いせいなのか、登山道の真ん中に立ち止まって長話している人、狭い場所で動けなくなっている人もいて、なかなか大変。荷物も持たず、手ぶらで登って来ている人も多く、いつもと違った感覚の登山であったが、中尾峠周辺の花々と360°の大展望に癒され、それなりに満足出来る山旅だった。
帰りには、登山2回目の小川さんと焼岳から温泉を引いているホテルの日帰り入浴に寄って汗を流した。500円で混浴露天風呂まで楽しめました。
フォトギャラリー:13枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
カメラ | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
ライター |
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