行程・コース
天候
薄曇り時々短時間日が射す。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央高速で諏訪南インターから富士見パノラマリゾートより、ゴンドラリフトでゴンドラ山頂駅
この登山記録の行程
ゴンドラ(08:43)→ゴンドラ山頂駅(09:15)→入笠山すずらん山野草園散策(10:20)→入笠山湿原散策(11:40)→入笠山登山口(11:45)→入笠山山頂(12:04)→下山開始(13:3)5→富士見パノラマリゾート(15:40)→帰路
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
釜無ホテイアツモリソウを見学に入笠山に行ってきました。
東京は雨模様でしたが長野は曇り気味ですが雨はありませんでした。時々日が射すこともあり、日が射すと暑くなりますが、平均して日が射すことが少なくて気分の良いハイキングが出来ました。
ゴンドラリフトで入笠山山頂駅を降りたところにある「入笠すずらん山野草公園】でドイツスズランの大群生地(植栽)を見学し、次に斜面の釜無ホテイアツモリソウの色々な個体に酔いしれてデジカメしてきました。
釜無ホテイアツモリソウは色々な個体がありましたが、このホテイアツモリソウは山野草ボランティアガイドさんによると、趣味家の団体が栽培しているものを持ってきて花時だけ植えているとのことでした。
釜無しアツモリソウは花が終わると掘り上げて持ち帰るそうです。
その話を聞いて植栽でも構わないと思っていたのですが、植栽でもなくその時だけのジオ山野草展示というわけで、まるで世界らん展のジオ展示が山の斜面で行われているだけみたいでちょっとがっかりしました。
それでも釜無ホテイアツモリソウ実験園では、通年植えこんだままで様子を見ている場所もありました。
釜無ホテイアツモリソウはもともとは釜無山にあったそうですが、今は乱獲され尽くして今は見る事が出来ないそうです。
入笠山山頂まで本当に軽いハイキングコースで、高校生の団体などが課外授業でハイキングに来ていました。
フォトギャラリー:36枚
富士見パノラマリゾートゴンドラリフト乗り場
入笠すずらん山野草公園のドイツスズラン
ヤマシャクの白い花が蕾は、日が射せば開くのだろうかな・・・
色は薄めですが見事なホテイアツモリソウ。これで色が小豆色だったら、見事な釜無ホテイアツモリソウのまさに見本のような花といえるでしょう。
色は濃い目だがまだホテイアツモリソウ的な花。
キバナノアツモリソウは花がウツボカズラみたいな花です。ちなみにウツボカズラのウツボは葉の変化したものです。
クマガイソウはもう終わりに近い。
釜無しというより、ホテイアツモリソウかな?
ちょっと丸みが足りないけど、色は釜無ホテイアツモリソウっぽい感じです。
こちらはとても上品な感じの美しい顔(かんばせ)。
釜無山の釜無ホテイアツモリソウは乱獲で自生地が無くなったそうだけど、こんな花が山で咲いていたら罪の意識なしに手が延びちゃうだろうな・・・
入笠湿原、
ナルコユリかな?
クリンソウ(サクラソウ科)
なんとか頑張っていた水芭蕉。
山彦荘で頂いた山菜ソバ。
山彦荘の小さな山草園にもカマナシアツモリソウにキバナノアツモリソウなどがあります。
ヤナギの仲間
水の流れにクリンソウ。
サイシンの花
このサイシンはウスバサイシンでいいのかな?
シダの胞子葉が美しい
ツマトリソウは白い花だけど、この花は唯一赤い色が入っていた。
ツマトリソウとタイプして変換すると「妻と理想」とでた。さすがはパソコン(のIMEだけど)さん、男の心が良く分かってらっしゃる(^^;)
入笠山山頂
お供なのかお供してやって来たのか、兎さちゃんも来ていました。
赤いツマトリソウを下山時にもう一度デジカメ。
マナスル荘には天文台がある。
ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)はほぼ終わりでした。
花が終わりで花弁に色が載っているのかな、それともムラサキエンレイソウ?
サルオガセ
この辺は三年ほど前にスノーシュー体験で遊びに来たところです。
ゴンドラ山頂駅の近道の木道
ゴンドラ山頂駅の近道
イカリソウだけど、夕映えとか言う選別品種かも。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー |
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