行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
名鉄バス 中津川IC12:56~伊那バス本社前14:30(1830円)
JRバス 伊那市駅15:43~高遠16:06(520円)
循環バス 高遠16:20~仙流荘16:47(310円)
この登山記録の行程
北沢峠(06:03)・・・双児山(07:41)[休憩 10分]・・・駒津峰(08:36)[休憩 15分]・・・甲斐駒ヶ岳(10:05)[休憩 55分]・・・駒津峰(12:18)[休憩 15分]・・・仙水峠(13:20)[休憩 10分]・・・仙水小屋(13:55)[休憩 5分]・・・長衛小屋(14:20)[休憩 10分]・・・北沢峠(14:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
8月穂高岳までの訓練山行最後は、駒ヶ岳最高峰の甲斐駒ケ岳に登ることになりました。
ちなみに駒ケ岳の標高ベスト3は甲斐駒ケ岳2967mm、木曽駒ケ岳2956mm、南駒ケ岳2841mm、となっています。
今回の山行も毎度お世話になる毎日アルペン号で前日深夜発、早朝着で向かう予定でしたが、前日午前中まで岐阜県中津川での仕事があったため、東京には戻らず北沢峠に直行、こもれび山荘泊にてメンバーの到着を待つ!ことを画策します。しかし、仙流荘から北沢峠への最終バスの時刻が14時20分、どう考えても間に合わないことから仙流荘泊に計画変更。
中津川から電車で向かうと中津川~塩尻~伊那市で3時間弱かかります。そこで高速バスとJRバスをお乗り継いで仙流荘へと移動することとなりました。
登山当日は6時の始発バスで北沢峠に向かう予定でしたが、4時過ぎに到着したメンバーから始発前に臨時バスがでるとの電話が4時30分にあったため、飛び起きて直ぐに身支度を整えてチェックアウト。外に出るとバス停には長蛇の列が・・・結局、始発の1時間前に出発することができました。
心配された天気は快晴!
今日のルートは北沢峠から双児山~駒津峰~山頂へと登り、下山は駒津峰から仙水峠へ向かい長衛小屋を経由して北沢峠に戻るルートです。
登り初めから双児山までは急登ではありますが、非常に歩きやすい登山道なためそれ程疲れも感じずに登れます。双児山から駒津峰は一度下ってからの登り返しです。
甲斐駒ケ岳の核心部は駒津峰を過ぎてからの道でしょうか!
六方石までの道は危険個所は無いものの、痩せた尾根と岩場が続きます。六方石を過ぎると直ぐに、直登ルートとマキ道の分岐があります。
今回は直登ルートを選択!
スタートから大きな岩をよじ登っていきます。通常なら鎖があるような岩場の連続で正規ルートの表示がないため常に自分で考え選択しながら山頂まで登ります。慎重に登ればそれほど危険個所はありませんでしたが、岩をよじ登る場所が数か所あり、身長の低い子供には難しいと感じました。
山頂では1時間たっぷり休憩。360℃周囲の景色を堪能しました。
下山はまき道を下り駒津峰から仙水峠へ降りていきますが、今回のルートで一番疲れたのはこの下りでした。歩きにくい急坂が永遠と思われるほど続きます。登りと下りのルートが逆だったらと考えると・・・
仙水峠からは緩やかな下りを1時間で北沢峠に到着。
広河原行きの最終バス16時の1時間前に到着しました。こもれび山荘でゆっくりビールでもと考えていると、ここでも臨時バスがあったため直ぐに乗車。広河原からは予約していたジャンボタクシーで甲府へ!
甲府駅で銭湯&小作で一杯飲んで帰路に着きました。
今回は3連休初日であったことからもかなりの混雑状況でした。長衛小屋のテント場もほぼ一杯。下山途中では渋滞にも巻き込まれました。
しかし、富士山以来のフルメンバー7人が揃った今回の山行は天気が素晴らしく大満足の山行となりました。
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