• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

飯豊連峰 北股岳(石転び沢-丸森尾根)

北股岳( 東北)

パーティ: 5人 (KAZ さん 、ほか4名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

1日目 2日目共に晴れ

利用した登山口

飯豊山荘  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 片道300km小国の道の駅で前泊。駐車場5時半に到着するがほぼ満車。

この登山記録の行程

【1日目】
飯豊山荘(05:53)・・・梅花皮沢出合(06:14)・・・石転び沢出合(09:09)[休憩 10分]・・・梅花皮小屋(13:50)

【2日目】
梅花皮小屋(06:05)・・・北股岳(06:35)[休憩 5分]・・・門内岳(07:40)[休憩 15分]・・・扇ノ地紙(08:35)・・・地神北峰(09:33)・・・飯豊山荘(14:44)

コース

総距離
約17.3km
累積標高差
上り約2,074m
下り約2,074m
コースタイム
標準11時間45
自己16時間6
倍率1.37

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

登り
ガスれば迷い道の石転び。
雪渓も腐れ気味でアイゼンの入りはよかった。
休憩を入れつつ雪渓を登る。しかし上部は休めない。
石が転ばないうちに中の島まで黙々と登る。
雪渓を渡る風は冷気を取り込み心地よい。
残雪は山と高原地図でみると7月下旬といったところ。
核心部に雪はなくお花畑である。石が落ちやすいので注意。
この中の島は熱気ムンムンで熱へばりしたため小休止。
草付きから草付き広場へのトラバース雪渓は雪が薄い。45度くらいの斜度がある。
梅花皮小屋泊 不思議と1番乗りであった。
混み込みを予想していたが 13人の小屋泊であった。
ほん石転び沢出会近辺で 後ろ振り返ると 3人が石転び出会の下にいた。最終組と見た。度々振り返るが草付きで見えなくなり、15時くらいに到着したパ-ティに聞くと同様に心配してようで 振り返るもいないので 引き返したと認識。
日帰り歩荷者がビールを上げてくれました。
下山
門内小屋で小屋番さんと山屋さんと雑談。
山屋さん 前日登山口で会っていたらしく 30kgを背負い丸森を登ってきたと言っていた。天気が良くて下りたくないとも。同感である。
小屋泊で一緒だったパーティは梶川を下って行った。
地神山まで来ると頼母木と杁差がよく見える。
いよいよ名残惜しいが丸森のトンネルに突入である。
雪渓はあるけど 蒸し蒸しのトンネルは風が抜けない。
休み休み下りたが熱気をうまく抜くことが出来ず 仲間が熱中症となり。保冷剤と梅花皮の水で冷やし。無事下山。
急斜面でなかなか休める場所がなく、気が付かなければ大変なことになっていたかも知れない。後ろで見ていておかしいなと思ってよかった。
登り24kg 下り22kgくらい 久々にズシリ。
無事に下山し 好天に恵まれ 楽しむことができました。

続きを読む

フォトギャラリー:43枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ ツエルト 健康保険証
ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 シュラフ スリーピングマット ストーブ
燃料 ライター カップ クッカー アイゼン ピッケル
カラビナ スリング ハーネス ヘルメット

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

北股岳

北股岳

2,025m

関連する登山記録

関連する山岳最新情報

よく似たコース

北股岳 新潟県 山形県

大雪渓を擁し、連峰の中央部にそびえる雄峰

最適日数
1泊2日
コースタイプ
周回
歩行時間
11時間50分
難易度
★★★
コース定数
47
北股岳 新潟県 山形県

湯ノ平温泉からおおいんの尾根を登り、北股岳・門内岳へ 2泊3日

最適日数
2泊3日
コースタイプ
縦走
歩行時間
16時間50分
難易度
コース定数
67
北股岳 新潟県 山形県

飯豊連峰 石転び沢から北股岳・飯豊本山縦走 2泊3日

最適日数
2泊3日
コースタイプ
縦走
歩行時間
24時間35分
難易度
コース定数
87

KAZさんの登山記録

登山計画を立てる