行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
飯豊山荘(05:53)・・・梅花皮沢出合(06:14)・・・石転び沢出合(09:09)[休憩 10分]・・・梅花皮小屋(13:50)
【2日目】
梅花皮小屋(06:05)・・・北股岳(06:35)[休憩 5分]・・・門内岳(07:40)[休憩 15分]・・・扇ノ地紙(08:35)・・・地神北峰(09:33)・・・飯豊山荘(14:44)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
登り
ガスれば迷い道の石転び。
雪渓も腐れ気味でアイゼンの入りはよかった。
休憩を入れつつ雪渓を登る。しかし上部は休めない。
石が転ばないうちに中の島まで黙々と登る。
雪渓を渡る風は冷気を取り込み心地よい。
残雪は山と高原地図でみると7月下旬といったところ。
核心部に雪はなくお花畑である。石が落ちやすいので注意。
この中の島は熱気ムンムンで熱へばりしたため小休止。
草付きから草付き広場へのトラバース雪渓は雪が薄い。45度くらいの斜度がある。
梅花皮小屋泊 不思議と1番乗りであった。
混み込みを予想していたが 13人の小屋泊であった。
ほん石転び沢出会近辺で 後ろ振り返ると 3人が石転び出会の下にいた。最終組と見た。度々振り返るが草付きで見えなくなり、15時くらいに到着したパ-ティに聞くと同様に心配してようで 振り返るもいないので 引き返したと認識。
日帰り歩荷者がビールを上げてくれました。
下山
門内小屋で小屋番さんと山屋さんと雑談。
山屋さん 前日登山口で会っていたらしく 30kgを背負い丸森を登ってきたと言っていた。天気が良くて下りたくないとも。同感である。
小屋泊で一緒だったパーティは梶川を下って行った。
地神山まで来ると頼母木と杁差がよく見える。
いよいよ名残惜しいが丸森のトンネルに突入である。
雪渓はあるけど 蒸し蒸しのトンネルは風が抜けない。
休み休み下りたが熱気をうまく抜くことが出来ず 仲間が熱中症となり。保冷剤と梅花皮の水で冷やし。無事下山。
急斜面でなかなか休める場所がなく、気が付かなければ大変なことになっていたかも知れない。後ろで見ていておかしいなと思ってよかった。
登り24kg 下り22kgくらい 久々にズシリ。
無事に下山し 好天に恵まれ 楽しむことができました。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | シュラフ | スリーピングマット | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | アイゼン | ピッケル |
カラビナ | スリング | ハーネス | ヘルメット |
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