日本山岳会・科学委員会、「登山を楽しくする科学」を12月23日に東京にて開催

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登山の振興や、安全登山、自然保護など山に関するさまざまな啓蒙活動を行なっている日本山岳会では、12月23日に登山フォーラム「登山を楽しくする科学」を開催する。

本フォーラムは、本会の科学委員会が主催。登山を物理学、化学、地学、原子力、植物、医学などの分野から分析・理解して、安全登山や山の楽しさへと繋げている。

今回のフォーラムでは、「富士山噴火と登山者」、「『これでいいのか登山道』~登山道のあるべき姿と今後を考える~」、「道迷いはなぜ起こるのか?」の3つのテーマで講演を行なう。

参加希望者は以下の詳細事項を確認のこと。

日本山岳会 2023年フォーラム「登山を楽しくする科学」

日時:2023年12月23 日(土) 13時~17時 (受付は12時30分から)
会場:立正大学品川キャンパス150周年記念館「ロータスホール」
  (東京都品川区大崎4-2-16)
演題と講師
 1.富士山噴火と登山者/藤井敏嗣氏(山梨県富士山科学研究所所長)
 2.『これでいいのか登山道』~登山道のあるべき姿と今後を考える~/上幸雄氏(登山道法研究会代表 日本山岳会会員) 
 3.道迷いはなぜ起こるのか?/羽根田 治氏(日本山岳会会員)
費用: 500円(当日、学生無料)、定員150名
申し込み: 12月15日までに木曽雅昭あて(kagaku@jac.or.jp)に氏名(ふりがな、会員は番号)、住所、電話番号をを記載して送信。

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