NAKA風景写真塾、富士フォトギャラリー銀座にて写真展を開催

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雑誌『山と溪谷』ほか、登山や写真のメディアで活躍している、写真家の中西俊明氏。氏が主宰するNAKA風景写真塾では「誰もが感動する個性的な写真!」を目標に自分が好きな被写体を探して撮影をしている。この写真塾で撮影された写真のなかから、特に厳選した作品を展示した写真展が、12月8日(金)~12月14日(木)に、東京・富士フォトギャラリー銀座にて開催される。

赤と緑が織りなす極北の夜景/中西俊明

今回の写真展では、普通の風景ではなく、「オーロラ、星空、朝夕の光」にテーマを絞り、全紙17点の作品を展示。オーロラ作品の多くは今年2月に極北の地、カナダ・イエローナイフに出かけて-40℃の極寒で撮影した作品とのこと。また、月刊『山と溪谷』12月号のグラフでは、中西俊明が撮影した作品「極北に舞うオーロラ」が掲載されているので、こちらも確認してほしい。

なお、同塾はスタートして7年目で、毎月講評会を開催して構図やレタッチなど完成度を高める、実践的な指導を実施。「写真展会場で幻想的なオーロラや星空作品をご高覧いただければ幸いです」とコメントしている。詳細は以下の通り。

左写真:暁色の夜明け/岡和江
右写真:利尻山に舞う星たち/生井正夫

2023NAKA風景写真塾展『彩りの瞬間 』

日時:2023年12月8日(金)~12月14日(木)/11時30分~19時(土日:11時~17時)
会場:富士フォトギャラリー銀座(東京都中央区銀座1丁目2−4 サクセス銀座ファーストビル4F:03-3538-9822)
問合せ:NAKA風景写真塾/中西(090-2471-4605)

天空の舞い/志賀和子

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