磐梯朝日国立公園特別講演会in飯豊&朝日「持続的な登山環境のために」、3月7日にハイブリッドで開催

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東北を代表する大山脈、飯豊連峰と朝日連峰の未来をともに考えるための講演会「持続的な登山環境のために」が、3月7日(木)に、山形県の飯豊町町民総合センター「あーす」およびオンラインのハイブリッドで開催される。

原生的で広大な山岳環境をもつ飯豊・朝日連峰は登山者の憧れとなっているが、登山のための環境を将来にわたって持続的に守っていく上で、多くの課題に直面している。

その一方で、同じ課題を抱える他の山岳地域とともに、官民が連携した先進的な取り組みが増えつつあり、将来的な道筋が見えつつある。そこで今回、登山環境に関する全国的な傾向や他地域での先進事例を知り、飯豊連峰・朝日連峰の未来をともに考えるための講演会が開催される。

講演は、飯豊町町民総合センターで開催されるが、その様子はオンラインでも配信されるので、全国どこからでも講演に参加することが可能。なお参加には事前登録が必要となる。

詳細は以下の通り。またパンフレット(PDF)も確認のこと。

持続的な登山環境のために

日時:2024年3月7日(木)、9時30分~12時30分(開場9時)
会場:飯豊町町民総合センター「あーす」多目的ホール
   山形県西置賜郡飯豊町大字椿3622番地
   ※Zoomにてオンライン同時開催
申込み: 講演会事務局(NPO法人飯豊朝日を愛する会)のEメールアドレス(iide@ic-net.or.jp)に、①参加希望者の氏名(複数名の場合は全員分) ②所属団体(個人の場合は個人と明記) ③連絡のとれる電話番号 ③参加形式(会場/オンライン)を記載して2月29日(木)までに送信
登壇者: 久保田賢次氏(登山道法研究会、元山と溪谷編集長)、大土洋史氏(ヤマップ)、勝俣隆氏(トレイル研究家)
主催:環境省東北地方事務所/羽黒自然保護官事務所
共催:飯豊連峰保全連絡会、朝日連峰保全協議会

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