海外の沢やアルパインクライミングについて報告。6月16日、吉祥寺で海外登山技術研究会

日本山岳・スポーツクライミング協会（JMSCA）は6月16日（日）、吉祥寺で第60回海外登山技術研究会を開く。最新海外登山報告では、ネパールでの意欲的な登山を紹介する。

今回の研究会では、成瀬陽一さんが今年4月に遡行したばかりの沢について報告する。また、賀門尚士さんと山本大貴さんは昨年のネパールでのアルパインクライミングについて話す。

同日は鹿屋体育大学名誉教授の山本正嘉さんによる講演や、須田誠さんによる東北のクライミング事情の紹介も予定されている。

第60回海外登山技術研究会　概要

日時：2024年6月16日（日）9時30分～17時（9時開場）
会場：武蔵野公会堂 第1・第2合同会議室（JR中央線吉祥寺駅南口すぐ）
プログラム：

1. ネパールの沢へ2024（成瀬陽一）
2. ツクチェピーク前衛峰（6490ｍ）北東壁2023冬（賀門尚士）
3. Pholesobi North Face 2023登山報告ークライミングとレスキュー（山本大貴）
4. 高所に潜む危険（山本正嘉）
5. 東北のクライミング（須田 誠）
6. 講師と参加者の自由交流タイム

※都合により日程、および内容を変更する場合がある
参加費：資料代として一般 500円（学生および10代は無料）
申し込み：専用フォームで申し込む

主催：公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会（JMSCA）
企画・運営：JMSCA 国際・AC委員会

問合せ先

公益社団法人 JMSCA 日本山岳・スポーツクライミング協会
事務局：東京都新宿区霞ヶ丘町4-2 JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE 807
電話：03-5843-1631
FAX：03-5843-1635
MAIL：info@jma-sangaku.or.jp