南アルプス南部の山々へのアクセス道・市道静岡閑蔵線が土砂崩れのため通行止め。迂回路の利用を
静岡県側から聖岳(ひじりだけ)・茶臼岳(ちゃうすだけ)・光岳(てかりだけ)など南アルプス南部の山々に登る際のアクセス道路・静岡市道静岡閑蔵(かんぞう)線が、土砂崩れのため9月14日(日)の朝から通行できなくなっている。
このため島田市・川根本町方面から井川地区へ向かうことができない。新東名高速道路新静岡インターから県道189号で横沢地区、富士見峠を経由して迂回をして、井川地区、畑薙ダム方面へと向かう形になる。特に島田・浜松・名古屋方面からアクセスする場合は、注意が必要だ。

静岡市によると現時点、復旧のめどは立っていないとのこと。これから紅葉シーズンを迎える時期だが、登山を計画の際は最新情報を確認のこと。なお富士見峠を通る県道は、夜間通行規制や工事による通行規制などが実施される場合もあるので、事前に「静岡市道路通行規制情報 しずみちinfo」を参照してほしい。
道路情報
静岡市道路通行規制情報 しずみちinfo
https://shizuokashi-road.appspot.com/index_pub.html
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