大山寺周辺でも一気にお花が咲き始めました。1合目から2合目あたりでオオカメノキ、イワカガミ、タムシバなどが 咲き始め
天気・気温
12:00の山頂の天候:ガス。気温8℃。風速15~18m/s
山頂の天気の閲覧、登山計画の保存などができるようになります。
山と周辺の状況
大山寺周辺でも一気にお花が咲き始めました。
ミヤマ
カタバミ
カタバミ
、
タチツボ
スミレ
スミレ
タチツボ
スミレ
スミレ
、ミヤマキケマン、ネコノメソウ、
スミレ
スミレ
サイシンなどが大山寺周辺で見られ、登山道に入ると1合目から2合目あたりで
オオカメノキ
オオカメノキ
、
イワカガミ
イワカガミ
、
タムシバ
タムシバ
などが咲き始めています。
例年よりも遅れていた花と、通常の今の時期の花が同時に咲き始めたようです。
登山道の状況
連休前からの強風により、登山道の積雪も一気に減ってきて、残っているのは6合目避難小屋の横から山頂に向けて約50cm程度、そして7合目の下付近に少し残っているぐらいです。
6合目の雪もおそらくあと1週間ぐらいで減少し、問題なく歩ける程度になるようです。
山頂付近の様子は、避難小屋の東側に残雪がありますが問題ありません。
登山道の倒木等も少し残っていますが、ほぼ片付けられて通行には支障ありません。
9合目と山頂の間の木道破損箇所についても階段状に補修されており、問題なく歩けます。
この箇所の完全補修については、時期等は未定です。また情報が入りましたらお知らせいたします。
山頂のトイレについては3ヵ所のブースのうち使えるのは1ヶ所のみです。残り2ヵ所については現在のところ修理中です。
登山装備
装備についての注意ですが、アイゼンは不要です。靴も普通の運動靴でも登れます。
ただ山頂での気温に変化については、まだまだ注意が必要です。本日の場合は西風が強くて、体感温度としては0℃ぐらいまで冷え込んでいました。
大山寺での登りスタート時点では半袖でも構わないぐらいですが、6合目辺りから風が強くなり、山頂まで着くと汗で濡れた衣類が風で冷え込んできて、どんどん体温が下がってきます。いわゆる「低体温症」の前兆です。
個人的にも年間を通じて服装で一番迷うのが、今の時期です。最低装備として、しっかりした雨具はお持ちください。雨でなくても防寒具として風を避けられます。また手袋などもあったほうがいいと思います。(軍手は濡れると冷たくなるのでダメ)
お知らせ
登山について、また他のコースなどで詳しいことを聞きたい方、あるいは登山ガイドなど、「大山レークホテル」(TEL0859-52-3333)久保までお気軽にお問合せください。
登りながら、楽な登山の方法であるとか、長続きのできる登山の歩き方であるとかをお教えします。
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大山プロガイド協会周辺の過去の様子
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