会津駒ヶ岳 | 会津駒の小屋

小屋前で2m以上の積雪、例年に比べると積雪量は少なめです。27日の宿泊から今シーズンの営業を開始します。

黎明を待つ者たち(2013.04.28 会津駒の小屋)
黎明を待つ者たち(2013.04.28 会津駒の小屋)
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天気・気温

04/24(水) 曇りのち雨。気温-1℃。
会津若松市の天気予報
明日
28℃
11℃
明後日
晴のち曇
28℃
11℃
日本気象協会提供 2024年4月27日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

今年は例年に比べると積雪量は少なめです。
といっても東北の山、小屋前で2m以上の積雪はあります。

登山道の状況

滝沢登山道はGW過ぎまで国道から歩いていただくようになります。
すでに冬道ではなく通常の夏道ルートを歩いてください。
階段から30分ほど歩いたところから雪があります。
本日現在のところ、トレースはありません。
ブナやオオシラビソの樹林帯では赤テープのマーキングがあります。
雪が少ないために木の上のほうについていますのでしっかりと確認してください。
ところどころ マンサク マンサク の花が咲いています。

登山装備

まだまだ冬山装備です。
雪は締まってきましたが、降ればカンジキも必要となります。

注意点

冬山の装備と経験が必要です。
駒の小屋周辺では目印ポールが立っていますが、ご自身でも地図、コンパス、GPSなどによるルートファインディングをしっかりと行ってください。
また大津岐峠方面に行かれる方は雪庇を踏み抜かないようご注意ください。

お知らせ

駒の小屋は4月27日の宿泊から営業します
ご宿泊の際にはご予約をお願いしています。
ご予約・お問合せは、TEL080-2024-5375までお願いします。

昨年の今頃の様子は?

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみで要予約(予約受付中)。4/22オープン前の一日臨時営業2023.04.19

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみ(要予約 予約受付中)。雪山登山装備が必要です2023.04.24

前爪アイゼンが必要。道迷い多発しておりGPS、コンパス、地図で確実なルート確認を2023.04.26

滝沢登山道は水場下まで融雪、そこから小屋(積雪2m)~山頂は雪たっぷり。道迷い注意2023.05.03

滝沢登山道は水場下まで融雪し、そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.10

滝沢登山道は水場まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.18

滝沢登山道は水場上まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.24

会津駒の小屋周辺の過去の様子

  • 4/20一日プレオーブンの日 小屋周辺
  • 中岳方面
  • 三岩方面 雪が少な目
  • 滝沢登山道のマンサク
  • 今のところ、雪の少ない檜枝岐村(山小屋は冬季休業中)
  • 2023年の営業は終了しました
  • 昨夜は雪降りとなりました!10/22現在の積雪は25cmほどです
  • 色づきは山頂の草紅葉から、登山道のブナの黄葉、紅葉へ
  • 紅葉は登山道へ
  • 紅葉は登山道へ
  • 山頂付近の草紅葉が最高潮になってきました
  • 周辺は秋色に染まっています

会津駒の小屋

電話番号:
080-2024-5375
連絡先住所:
福島県南会津郡檜枝岐村居平714

地図で見る
http://komanokoya.com/

施設の詳細を見る

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会津駒ヶ岳 標高 2,133m

 福島県南会津郡桧枝岐村に位置する。全山古生層からなる。山全体は緩やかであるが、谷は深く、壮年期の様相を見せる。  中腹に広がる大規模なブナ林、稜線直下まで延びるオオシラビソの原生林、そして山頂を形成する大湿原とそこに点在する豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴であり、魅力だ。山頂から中門岳にかけては、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ワタスゲ、チングルマ、コバイケイソウ、モウセンゴケなど多くの花々で飾られる。  駒ヶ岳の名も駒形に由来している。普通は白い雪形であるが、こちらは山腹に黒い馬が現れるという。また、駒ヶ岳は「駒岳大明神」が祭られ、山そのものが神であり、信仰の対象でもあったようだ。「駒岳大明神」はイザナギノミコト、アメモワカヒコが祭神。山麓の桧枝岐にはそのお堂が建ち、鎮守神が納められている。  桧枝岐には、伝統の桧枝岐歌舞伎が伝わっている。さらにはソバや温泉など多くの味わいを持った登山基地である。  コースは桧枝岐口より3時間30分を要する。キリンテロより大津岐峠を経由しての所要時間は4時間30分。さらに尾瀬御池への縦走路も開かれている。

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