尾瀬ヶ原ではレンゲツツジが見頃です。これから見頃を迎えるのは、ワタスゲやカキツバタ、ヒオウギアヤメなどです。
天気・気温
山と周辺の状況
ミズバショウは見頃を終えましたが、今、尾瀬ヶ原では「
レンゲツツジ
レンゲツツジ
」が華やかに彩り、見頃を迎えています。まだまだつぼみが見られるので、7月上旬までは楽しめそうです。
これから見頃を迎えるのが、
ワタスゲ
ワタスゲ
(6月下旬~7月上旬)、カキツバタや
ヒオウギアヤメ
ヒオウギアヤメ
(6月下旬~7月下旬)です。すでに咲き始めています。
そのほか、ツボ
スミレ
スミレ
、オオ
タチツボ
スミレ
スミレ
タチツボ
スミレ
スミレ
、ウラジロヨウラク、
タテヤマリンドウ
タテヤマリンドウ
、ノビネチドリ、
ハクサンチドリ
ハクサンチドリ
、
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ
、ヤマドリゼンマイなども見られます。
また、尾瀬に生息するトンボは約40種類といわれており、カオジロトンボ、エゾイトトンボ、コフキトンボなどが見られます。
アヤメ平は尾瀬ヶ原同様湿原を主体とした地域ですが、比較的「群落」(いわゆる「お花畑」)が多い印象です。
6/25(火)現在、
ワタスゲ
ワタスゲ
、
チングルマ
チングルマ
、
タテヤマリンドウ
タテヤマリンドウ
、
イワカガミ
イワカガミ
、
コバイケイソウ
コバイケイソウ
などが見られました。
登山道の状況
鳩待峠~山ノ鼻、および尾瀬ヶ原の木道の雪は、すべて消えていて、安全に通行できます。
鳩待峠~横田代~富士見峠は、6/16に視察した時点では、まだ横田代付近の林内で残雪がありました。また、雪解けによりぬかるんでいる箇所があります。
富士見峠~竜宮方面(長沢道)でも、一部で雪が残っています。踏み抜きやヌカルミにご注意ください。
至仏山への登山道は、残雪期の植生保護のため閉鎖されています。閉鎖解除日は、2013年7月1日(月)となります。
登山装備
防寒着は必須です。
お知らせ
ビジターセンターでは、尾瀬の情報がたくさんありますので、ぜひご利用ください。
昨年の今頃の様子は?
5月16日に山ノ鼻ビジターセンターは開所。ミズバショウが咲き始めています2023.05.17
尾瀬周辺では、たくさんの白いミズバショウが咲いています。ワタスゲの花は少しずつ綿毛が出てきています。2023.05.31
尾瀬ヶ原では、ミズバショウは、ほぼ終了しました。湿原は少しずつ緑色になってきました。2023.06.07
山の鼻ビジターセンター周辺の過去の様子
山の鼻ビジターセンター
- 電話番号:
- 連絡先住所: