会津駒ヶ岳 | 会津駒の小屋

湿原の融雪が進み、お花が咲き始めました。ハクサンコザクラやイワイチョウもこれから数が増えていきます。

山頂が鏡のように映っています。(2013.07.27 会津駒の小屋)
山頂が鏡のように映っています。(2013.07.27 会津駒の小屋)
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天気・気温

07/09(火) 晴れ、06:00の気温11℃。
会津若松市の天気予報
明日
晴のち曇
29℃
11℃
明後日
曇一時雨
23℃
16℃
日本気象協会提供 2024年4月28日 0:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

7/6に無事に山開きも終了いたしました。
この6年で一番登山者の多い山開きとなりました。今シーズンも張り切っていきますのでよろしくお願いいたします。

雪の下から湿原も少しずつでてきました。そこではコミヤマ カタバミ カタバミ 、ツバメオモト、 ショウジョウバカマ ショウジョウバカマ イワカガミ イワカガミ ミツバオウレン ミツバオウレン 、ツマトリソウなどが咲き始めました。 イワイチョウ イワイチョウ 、ハクサンコザクラなども少しですが咲いています。

登山道の状況

登山口から樹林の中を登ってくる途中に水場があります。水は雪融けして水がでました。冷たくておいしい水をここでたっぷりと補給してください。
ブナやオオシラビソの樹林帯では赤テープのマーキングがありますのでしっかりと確認をしながら歩いてください。

小屋下まで雪が解けてきました。
駒の小屋周辺では目印ポールが立っていますが、ご自身でも地図、コンパス、GPSなどによるルートファインディングをしっかりと行ってください。

中門岳にいく稜線はまだまだ雪が残っています。大変滑りやすいので注意をしてください。

登山装備

お天気が悪くなれば一気に冷え込み、春山装備も必要となります。しかしながら日によってはかなり暑く感じる時もあります。ウェアーのレイアリングで調整してください。
また地図、コンパスなどは必ず持ちましょう。
暖かくなると「ブユ」がでてきます。ハッカ水、防虫ネットなどがあると便利です。

注意点

早朝からの登山をお薦めします。

お知らせ

駒の小屋は10/26まで営業しています。宿泊には予約が必要です。宿泊予約電話080-2024-5375

昨年の今頃の様子は?

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみで要予約(予約受付中)。4/22オープン前の一日臨時営業2023.04.19

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみ(要予約 予約受付中)。雪山登山装備が必要です2023.04.24

前爪アイゼンが必要。道迷い多発しておりGPS、コンパス、地図で確実なルート確認を2023.04.26

滝沢登山道は水場下まで融雪、そこから小屋(積雪2m)~山頂は雪たっぷり。道迷い注意2023.05.03

滝沢登山道は水場下まで融雪し、そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.10

滝沢登山道は水場まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.18

滝沢登山道は水場上まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.24

会津駒の小屋周辺の過去の様子

  • 4/20一日プレオーブンの日 小屋周辺
  • 中岳方面
  • 三岩方面 雪が少な目
  • 滝沢登山道のマンサク
  • 今のところ、雪の少ない檜枝岐村(山小屋は冬季休業中)
  • 2023年の営業は終了しました
  • 昨夜は雪降りとなりました!10/22現在の積雪は25cmほどです
  • 色づきは山頂の草紅葉から、登山道のブナの黄葉、紅葉へ
  • 紅葉は登山道へ
  • 紅葉は登山道へ
  • 山頂付近の草紅葉が最高潮になってきました
  • 周辺は秋色に染まっています

会津駒の小屋

電話番号:
080-2024-5375
連絡先住所:
福島県南会津郡檜枝岐村居平714

地図で見る
http://komanokoya.com/

施設の詳細を見る

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福島県 / 南会津・尾瀬

会津駒ヶ岳 標高 2,133m

 福島県南会津郡桧枝岐村に位置する。全山古生層からなる。山全体は緩やかであるが、谷は深く、壮年期の様相を見せる。  中腹に広がる大規模なブナ林、稜線直下まで延びるオオシラビソの原生林、そして山頂を形成する大湿原とそこに点在する豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴であり、魅力だ。山頂から中門岳にかけては、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ワタスゲ、チングルマ、コバイケイソウ、モウセンゴケなど多くの花々で飾られる。  駒ヶ岳の名も駒形に由来している。普通は白い雪形であるが、こちらは山腹に黒い馬が現れるという。また、駒ヶ岳は「駒岳大明神」が祭られ、山そのものが神であり、信仰の対象でもあったようだ。「駒岳大明神」はイザナギノミコト、アメモワカヒコが祭神。山麓の桧枝岐にはそのお堂が建ち、鎮守神が納められている。  桧枝岐には、伝統の桧枝岐歌舞伎が伝わっている。さらにはソバや温泉など多くの味わいを持った登山基地である。  コースは桧枝岐口より3時間30分を要する。キリンテロより大津岐峠を経由しての所要時間は4時間30分。さらに尾瀬御池への縦走路も開かれている。

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