例年より積雪は少な目。三合目から雪が出てきます。凍結もさほどではありませんが、アイゼンは必携。10本爪以上を推奨します。
天気・気温
12:00 山頂の天候 くもり 気温-1℃ 無風
山頂の天気の閲覧、登山計画の保存などができるようになります。
山と周辺の状況
大陸から大きく張り出してきた高気圧の影響で、今の時期にすれば比較的に落ち着いた天候でした。
積雪量も例年よりもやや少なめです。です。
登山道の状況
積雪は例年より少ない目
3合目手前あたりから登山道に出てき始めますが、まだまだ通常のルートが明確にわかります。
例年ですと、5合目あたりから灌木についた雪の重みで、登山道が狭くなって歩きにくくなりますが、今年はまだ垂れ下がるほどの積雪もないようです。
8合目から上の木道もさほど凍結するほどでなくアイゼンなしでも歩けます。ただもう少し冷え込んで凍結すると木道は非常に歩きにくくなりますので、装備としてアイゼンは必ずお持ちください。
下りを考えると6本爪の軽アイゼンよりは最低10本爪以上のものをお持ちいただいたほうがより安全に歩行できると思います。
山頂付近の積雪量も少なめで、避難小屋の出入り口付近も問題なく入れます。
ただ雪が降っているときなどは、必ず小屋の外で雪を払ってから小屋にお入りください。
登山装備
雪山登山装備が基本です
もう山に関して言えば、冬山ですので、運動靴レベルでは到底登山は無理です。
アイゼンは必携。安全のため6本爪の軽アイゼンよりも10本爪以上の推奨。
注意点
山頂の避難小屋ですが、もちろん年中利用できます。
トイレも3基のうち水洗の2基は冬場は閉鎖していますが、非水洗の1基のみが使えますのでご利用ください。
ただ水洗ではありませんので色んなゴミとか残飯を放り込んだりしないでください。
後に使う人が気持ちよく使えるように、皆さんで綺麗に使用するように心がけましょう。
山での基本は自分のゴミは自分で持ち帰るということです。
お知らせ
登山について、また他のコースなどで詳しいことを聞きたい方、あるいは登山ガイドの依頼など、
「大山寺 やまびこ荘」(電話0859-52-2725)までお気軽にお問合せください。楽しい登山の方法、長続きのできる歩き方などを教えます。
今回の登山道の情報は西部消防の佐々木さんとその山仲間の方々にお願いして画像など写していただきました。
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大山プロガイド協会周辺の過去の様子
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