会津駒ヶ岳 | 会津駒の小屋

イワカガミ、イワイチョウが見頃、ハクサンコザクラは中門岳少し手前が見頃。ブユ対策+防寒具+紫外線対策の装備で。

ご来光(2018.07.31 会津駒の小屋)
ご来光(2018.07.31 会津駒の小屋)
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天気・気温

07/09(月) 晴 11:00気温21℃
会津若松市の天気予報
明日
曇時々晴
27℃
14℃
明後日
28℃
11℃
日本気象協会提供 2024年4月26日 12:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

イワカガミ、 イワイチョウ イワイチョウ が見ごろとなりました。ハクサンコザクラは中門岳少し手前が見ごろとなっています。

●虫(ブヨ)が出てきました
会津駒ケ岳ではすでにトンボでてきたのでブユもすっかりと逃げちていますが、トンボが出てこられないような寒い日にブユも復活してきます
・対策
ブユには虫よけスプレーは効きません。ハッカ水が効果的です
登山用品店でも購入できますし、ご自身でも作れます(「ハッカ水 作り方」で検索下さい)。
防虫ネットもあると便利(登山用品店で販売してます)

・刺されたら
ブユに刺されてしまったときは薬をつけましょう
ひっかいたり、さわったりしないですぐに薬をつけて下さい。「すぐに」です。
薬についてはこちらを参考にしてください
https://inakasensei.com/bug-bites

●気温の目安
駒の小屋付近の気温は東京よりもおおよそ15℃低い気温です。
たとえば東京が35℃の時は小屋前はだいたい20℃となります。

登山道の状況

登山口までお車で進入可能です。

滝沢登山口から山頂まで登山道上に雪はありません。
小屋前の池もでてきました。池前にあるベンチもでています。
山頂に行く道も直登せずに夏道を通ってください。
中門岳に行く稜線には雪がまだ残っていますが、アイゼンはもう必要なくなりました。

登山装備

基本的登山装備は必要
春山登山のポカポカ陽気の時もあれば霧深く風が強く吹く時もあります。
レイヤリングをきちんとしましょう。
サングラス、日焼け止めクリーム、手袋なども必要です。

注意点

アイゼンは雪の上で使用し、木道や登山道の上では脱ぎましょう。
また、ストックの先にもキャップをつけて登山道を傷めないようお願いいたします。

●会津駒ヶ岳ではテント泊は禁止されております。
尾瀬国立公園内でのテント泊可能場所は「尾瀬沼地区」「尾瀬ケ原見晴地区」「尾瀬ケ原山の鼻地区」のみです。

●会津駒ヶ岳の木道整備に協力を。
会津駒ヶ岳山頂及びその周辺の木道整備につきまして、檜枝岐村ではクラウドファンディングによる寄付のお願いを行うことになりました。
詳しくこちら
https://www.furusato-tax.jp/gcf/304
※またこのクラウドファンディングは「ふるさと納税対象事業」にもなっております。

会津駒ヶ岳の湿原を守り、また登山者の安全を確保するための木道整備となります。
ご理解そしてご協力をみなさまどうぞよろしくお願い申し上げます。

お知らせ

●会津駒の小屋ホームページ
http://komanokoya.com/
ご宿泊にはメールまたはお電話にて宿泊予約をお願いします。

・駒の小屋は駒の小屋は10月27日までのご宿泊となります。
ご宿泊の際には予約が必要となります。

・ご宿泊は素泊まり(寝具付き)のみとなります。食事提供はありません。
一泊お一人様税抜き2778円(税込3000円)です。

●携帯電話
小屋付近ではauとdocomoの電波が入ります

昨年の今頃の様子は?

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみで要予約(予約受付中)。4/22オープン前の一日臨時営業あり2023.04.12

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみで要予約(予約受付中)。4/22オープン前の一日臨時営業2023.04.19

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみ(要予約 予約受付中)。雪山登山装備が必要です2023.04.24

前爪アイゼンが必要。道迷い多発しておりGPS、コンパス、地図で確実なルート確認を2023.04.26

滝沢登山道は水場下まで融雪、そこから小屋(積雪2m)~山頂は雪たっぷり。道迷い注意2023.05.03

滝沢登山道は水場下まで融雪し、そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.10

滝沢登山道は水場まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.18

滝沢登山道は水場上まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.24

会津駒の小屋周辺の過去の様子

  • 4/20一日プレオーブンの日 小屋周辺
  • 中岳方面
  • 三岩方面 雪が少な目
  • 滝沢登山道のマンサク
  • 今のところ、雪の少ない檜枝岐村(山小屋は冬季休業中)
  • 2023年の営業は終了しました
  • 昨夜は雪降りとなりました!10/22現在の積雪は25cmほどです
  • 色づきは山頂の草紅葉から、登山道のブナの黄葉、紅葉へ
  • 紅葉は登山道へ
  • 紅葉は登山道へ
  • 山頂付近の草紅葉が最高潮になってきました
  • 周辺は秋色に染まっています

会津駒の小屋

電話番号:
080-2024-5375
連絡先住所:
福島県南会津郡檜枝岐村居平714

地図で見る
http://komanokoya.com/

施設の詳細を見る

関連する山

福島県 / 南会津・尾瀬

会津駒ヶ岳 標高 2,133m

 福島県南会津郡桧枝岐村に位置する。全山古生層からなる。山全体は緩やかであるが、谷は深く、壮年期の様相を見せる。  中腹に広がる大規模なブナ林、稜線直下まで延びるオオシラビソの原生林、そして山頂を形成する大湿原とそこに点在する豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴であり、魅力だ。山頂から中門岳にかけては、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ワタスゲ、チングルマ、コバイケイソウ、モウセンゴケなど多くの花々で飾られる。  駒ヶ岳の名も駒形に由来している。普通は白い雪形であるが、こちらは山腹に黒い馬が現れるという。また、駒ヶ岳は「駒岳大明神」が祭られ、山そのものが神であり、信仰の対象でもあったようだ。「駒岳大明神」はイザナギノミコト、アメモワカヒコが祭神。山麓の桧枝岐にはそのお堂が建ち、鎮守神が納められている。  桧枝岐には、伝統の桧枝岐歌舞伎が伝わっている。さらにはソバや温泉など多くの味わいを持った登山基地である。  コースは桧枝岐口より3時間30分を要する。キリンテロより大津岐峠を経由しての所要時間は4時間30分。さらに尾瀬御池への縦走路も開かれている。

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