西穂高岳 | 西穂山荘

山荘周辺の積雪は10㎝前後。登山道の状況が変わりやすいため、スリップや転倒に気をつけてお越しください

(2019.12.01 西穂山荘 )
(2019.12.01 西穂山荘 )
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天気・気温

11/18(月) 晴れのち雨 最低気温-1℃ 最高気温6℃
松本市の天気予報
明日
曇のち晴
23℃
13℃
明後日
29℃
9℃
日本気象協会提供 2024年4月26日 6:00発表
高山市の天気予報
明日
曇のち晴
24℃
12℃
明後日
30℃
8℃
日本気象協会提供 2024年4月26日 6:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

今日の午前中は青空が広がっていました。昼過ぎからは風が吹きはじめ、次第に雲も多くなっていきました。

夕方になるとガスに覆われ視界はなくなり、その後雨が降り出しました。降りはじめは小雨でしたが、徐々に強くなりました。

昨日の西穂山荘周辺の積雪は10㎝前後でしたが、今日の日中は太陽の暖かい日射しが照りつけたことによって雪が融け、夕方からは雨が降り出したことにより更に融けています。

登山道の状況

11月15日に行なわれた上高地の閉山祭を境目に、上高地からの登山者はパッタリといなくなりました。上高地へ続く登山道には、人の足跡は見うけられません。焼岳と上高地の分岐にある標識は、雪に埋もれてしまう前に撤去させていただきました。

西穂山荘周辺の積雪は10㎝前後です。丸山方面の登山道は凍結箇所がありますので、転倒には十分ご注意ください。

お知らせ

■クリスマスイベント開催 12月21日(土)
イベント内容 ( 山荘ご宿泊のお客様が対象となります )
開催期間中は、ワインとケーキのサービスを致します。ちょっと楽しい記念写真のお手伝いも致します。
お食事の後、みんなで楽しめるイベントを開催。内容は当日のお楽しみ。
クリスマスキャンドルナイトを開催。静かな音楽とともに、アイスキャンドルの中で揺らめく暖かなキャンドルの灯りをお楽しみください。
思い出に残るクリスマスをお届けできればと思っています。皆様のお越しをお待ち致しております。

■大晦日はレストハウスを年越し営業
山での年越しをよりお楽しみいただけるよう、12月31日は別館レストハウスを午前0時20分まで営業致します。
紅白や「ゆく年くる年」を御覧になるも良し、山の仲間達と語らうのも良し。みんなで年越しを楽しみましょう!
(誠に申し訳ございませんが、31日は山荘宿泊以外のお客様のレストハウスのご利用は16時までとなります )

昨年の今頃の様子は?

新穂高ロープウェイから山荘までのルートを一部変更2023.04.23

融雪は進みましたが、凍結箇所もあるので8本爪以上アイゼンで2023.04.30

GW最終日は雨。5月8日から新穂高ロープウェイが運休です2023.05.07

天気は雪から雨に。山荘周辺の積雪は70㎝ほど2023.05.14

西穂山荘周辺の過去の様子

西穂山荘

電話番号:
連絡先住所:
長野県松本市中央1-11-25 西穂山荘事務所

地図で見る
http://www.nishiho.com/

施設の詳細を見る

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西穂高岳 標高 2,909m

 穂高連峰の南端にあり、さらに南へ続く稜線は焼岳に至る。東側は上高地の谷を隔てて霞沢岳と向かい合い、西側は蒲田川の新穂高温泉を挟んで笠ヶ岳がすばらしい。  標高は3000mを切っているが、岩稜、お花畑、ハイマツと、高山帯の要素がそろっているので、北アルプスの入門コースとして人気がある。  この山から奥穂高岳への岩稜は北アルプスでも最も難しいコースで、初縦走は大正元年(1912)、鵜殿正雄が行っている。同じ年、辻村伊助は『スウイス日記』の中で「神河内ならぬ上高地は不快な所である」とその俗化を嘆いている。とはいえ昭和45年(1970)に新穂高温泉から千石尾根にロープウェイが架かり、登山が容易になった現在の山の賑わいと比べようもあるまい。  昭和42年(1967)には西穂高岳・独標で松本深志高校の生徒11人が落雷遭難を起こしている。低くても登りやすくても、アルプスは危険と紙一重の山なのである。  千石尾根が主稜線に突き上げた森林限界に西穂山荘が建っている。  登山道は上高地から所要6時間30分。新穂高温泉からは、ロープウェイ終点から歩いて西穂山荘、独標経由所要3時間30分。

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焼岳 標高 2,455m

 北アルプスの玄関口、上高地にずっしりと腰をすえる焼岳は、乗鞍火山帯で唯一の活火山として知られている。  何よりも場所がいい。釜トンネルを抜けてさあいよいよ山だ、と沸き立つ視野に初めに飛び込んでくるのが荒々しい焼岳の下堀沢。大正池に影を落とす姿も、数少なくなった枯れ木と調和しているし、田代池、穂高橋、河童橋と、上高地の要所で必ず姿を見せる。山頂からわずかに白い蒸気を見せる鐘状火山(トロイデ)である。  噴火の歴史は古く、歴史に残っている初めは天正13年(1585)、近いところでは大正4年(1915)6月6日の大爆発で、1日で梓川を大正池に変えてしまった。最近は昭和37年(1962)で、今度は泥流で大正池を埋め、浅い幅広の川のように変えてしまった。それ以来、長い間登山禁止だったが、最近全面的に解除されたため多くの登山者の姿が見られるようになった。頂上には溶岩円頂丘には珍しい噴火口があり、池になっている。  北側の肩は中尾峠で、ここを乗越せば蒲田川の中尾集落に通じる歴史の古い峠道だ。また、新中尾峠には焼岳小屋がある。山頂へは上高地から所要4時間。中尾口から所要4時間30分。

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