五竜岳 | 五竜山荘

水不足のため五竜山荘(キレット小屋も)は水購入制限中。午後の夕立,雷雨に要注意。早発ち早着安全登山

遠見尾根方面 朝6時(2023.08.25 五竜山荘)
遠見尾根方面 朝6時(2023.08.25 五竜山荘)
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天気・気温

08/03(木) 05:30 晴れ 14℃ 西よりの風2~4m

山と周辺の状況

■五竜山荘、キレット小屋の水購入制限について
水不足によりお水の販売制限をさせていただいております。
五竜山荘 1人ペットボトル水2本まで
キレット小屋 水を含むソフトドリンクは1人1本
とさせていただいております。十分な水分をなるべくご自身でご持参ください。

■天気と概況
8/3(木)05:30 晴れ 14℃ 西よりの風2~4m
今朝も西の上空に雲は目立ちますが、全体的には晴。昨日のような冷んやり風も無く、夏の朝となっています。
天気はここのところと大きな変化は無いように思われ、午後の夕立,雷雨に要注意
早発ち早着安全登山。よろしくお願いします

8/2 06:00 晴 14℃ 西よりの風2~4m
今朝の稜線は若干雲が多く感じられますが、まだまだ青空占有率の方が勝ってます。
雲のおかげで日差しが緩く心地よく感じます。北からの冷んやりした風吹きが少し肌寒く感じます。
夏と秋の狭間を感じる稜線の朝です。

稜線の天気は基本的には晴天ではありそうですが、やっぱり気温の上昇と共にガスに巻かれる時間帯は増えると思われます。そして午後には夕立が来ます。昨日は通り雨程度でしたが、遠く雷鳴は聞こえてました。
これからは午後の雷雨の可能性があり、目的地到着はお早めに

昨夜は満月。東の地平線の雲が厚く月の出は拝めませんでしたが、夜間は星を隠す程の光を放って、煌々と夜空に浮かんでおりました。 山麓にたまる雲海を照らし出していました。
次の満月は31日。今月は満月が2回あり、この満月が、今年一番地球に近くなる「ス-パ-ム-ン」になります。

最近夕方になると、小屋前のカ-ルにクマが出没しています。
これまでは1頭でしてが、昨夕は4頭が現れました。 

8月1日(火) 06:00 曇 15℃ 西よりの風2~4m
稜線の朝は上空を灰色雲に覆われ、雲高高く視界にはさほど影響は無いものの、雰囲気は暗い様相です
午前中に晴れ間の覗く時間帯もありそうですが、あっさり雲間に塞がれる予報
今日の午後近くからは発雷率が高めに想定されています。
午後からの山行は極力控えていく方向で予定を組まれる方が無難に思われます。
チングルマ チングルマ は花を終え果穂となりました。ミヤマ ダイモンジソウ ダイモンジソウ が咲いています。

7月31日(月)06:00現在 晴れ  15℃ 微風
昨日より地平線近くには雲が多く見受けられますが、上空は晴れている稜線の朝です
今日も午前中を中心に、お天気模様は明るさを基調にした模様になりそうですが、午後は雷率高そうに出ています。少しでも早く目的地到着を目指しておく事が無難に思われます
ミヤマアカバナやミヤマムラサキが咲いています

登山道の状況

■周辺登山道の様子 
周辺登山道に大きな支障の連絡はありません。

■以下ヤマケイオンライン付加情報
・白馬村登山情報
https://www.vill.hakuba.nagano.jp/news/2698/

・長野県警察山岳遭難救助隊
https://twitter.com/NAGANO_P_M_R

登山装備

3000m級山岳の夏山登山装備が必要です
雷や天気急変の雨があり雨具など万全の雨対策でお願いします。
朝夕の稜線は山麓の気温が高くても気温低下します。防寒具は用意してください

注意点

■この時期の注意
熱中症対策万全
浮石が多く足元に注意
小屋には早めの到着を(午後天気が崩れたり、夕立が来たりします)

■遠見尾根 五竜テレキャビン情報(ヤマケイオンライン付加情報)
五竜テレキャビンは白馬五竜高山植物園(標高1515m エイブル白馬五竜アルプス平)の施設です
運行日は 6月24日(土)~10月22日(日)
※ 天候により営業時間などが変更になる場合があります。
利用前に以下のサイトで詳細と最新情報を得て下さい
https://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/gondola/summary/

お知らせ

■五竜山荘
・ホームページ
https://www.hakuba-sanso.co.jp/yamagoya/goryusanso.html
・SNS
https://www.facebook.com/goryusanso

■営業 2023年6月24日(土)〜10月21日(土)

■予約
宿泊、テントともに予約が必要。予約受付中
※テントも完全予約制(自炊をお願いいたします)
予約方法、ほか詳細は五竜山荘ホームページを参照ください

■五竜山荘は白馬山荘と同じ系列の小屋です
地域の情報やお知らせも掲示している以下のサイトも利用にあたり参照ください
https://www.hakuba-sanso.co.jp/

五竜山荘周辺の過去の様子

  • 本日10/18をもちまして、小屋締めをし、スタッフも下山いたしました。
  • 晴てきました
  • いい雲海いい景色
  • 小屋前より餓鬼山方面 今年の紅葉は本当に色付きが良いです
  • 月明かりと五竜山荘
  • 中秋の名月が昇ってきました
  • 五竜山荘の絶景テント場から唐松岳を望むエリアの紅葉はピークを迎えております。昨年度より色付きも良く一見の価値アリ
  • 美しい光輪が現れました
  • 9/22 初霜初氷を観測しました
  • 紅葉はじまりました
  • 紅葉はじまりました
  • 赤くなってきたウラシマンの葉

五竜山荘

電話番号:
0261-72-2002
連絡先住所:
〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城6307-ロ (株)白馬館

地図で見る
https://www.hakuba-sanso.co.jp/yamagoya/goryusanso.html

施設の詳細を見る

関連する山

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五竜岳 標高 2,814m

 後立山連峰の中央部にあり、雄大な山容をもち、鹿島槍ヶ岳とともにこの連峰の重鎮的存在である。この山の景観が優れているのは、東麓からの唯一の登路である遠見(とおみ)尾根からのものである(神城駅からテレキャビンを利用して所要6時間)。尾根の名称の起こりである、いくつものタワミ(遠見)の上下を繰り返す、きついアルバイトを打ち消して余りあるのが、五竜岳東面と鹿島槍ヶ岳北壁の豪壮な眺めである。五竜岳東面は、いくつものバリエーション・ルートをもっているが、その1つ、G2稜の上部に顕著な武田菱に似た岩が見られ、この山の名の由来となっている。この地を支配していた武田の紋所「武田の御菱(ごりよう)」からきたもので、菱(ひし)は岩の方言でもある。また「後立(ごりゆう)山」の音読みから「五竜」となったという説もある。  五竜岳北隣の白岳(しらたけ)は、初雪のころ真っ白な姿を見せるのでこう呼ばれたが、その南側には主稜と遠見尾根に挟まれた、白岳沢のカールが広がっている。五竜岳から鹿島槍ヶ岳にかけての主稜線は、八峰(はちみね)の稜線と呼ばれる鋸歯状の突起を連ね、東面足下のカクネ里や、黒部峡谷を距てた剱岳の眺めとともに、縦走の醍醐味が味わえる所でもある。

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