大朝日岳は融雪が進んでいます。日中暖かくても山頂部は氷点下になる日あり。防寒対策必要
天気・気温
山頂の天気の閲覧、登山計画の保存などができるようになります。
山と周辺の状況
■自然、天候、ほか
・5/12 曇 18℃
・好天、高温のGWも終わり、正面に見える大朝日岳の雪もみるみるとけています。
芽吹きの新緑から深緑へと周辺の山々の色も変わってきました。日が出るとエゾハルゼミの大合唱で、春本番です。
雪の消え方や季節の進み具合は2週間程度早いような感じです。
ただ、さすがにまだ春ということで、日中は温かくなっても朝晩はグッと冷え込み、山頂部などは氷点下近くに下がる日もあります。防寒対策は必要です。
登山道の状況
■登山道
5/12 融雪が早く、稜線上では雪の踏むところがかなり少なくなり、夏道での登山がどんどん進んでいます。
軽アイゼン、ストック程度の装備でも登頂は可能になってきました。
朝日川に架る吊り橋の中板は全て掛けられました
■朝日鉱泉までの道路状況 5/12現在
道路は冬季閉鎖中(全面開通は5/20過ぎの予定)ですので、閉鎖区間は歩きとなります。
・現在の予定
朝日町方面県道289号経由の道→4/26あたりに朝日鉱泉手前11km地点まで開通(ここまでノーマルタイヤでOK)
西川町月山・大井沢方面県道27号経由の道→未定
全面開通は5/20過ぎの予定です。
閉鎖区間については林道を歩くことになります。
※「のぞくら橋の損傷による車両の通行規制」
以下を参照ください
https://www.asahikosen.com/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E3%81%AE%E9%81%93%E8%B7%AF%E7%8A%B6%E6%B3%81/
登山装備
基本は雪山登山装備
軽アイゼン、ストック程度の装備でも登頂は可能になってきました。
山の天気は変わりやすく急変に対応できる装備が必要です。
注意点
■夏山登山バス、秋山登山バス
2024年の運行決定。
朝日鉱泉と最寄りのJR駅である「左沢(あてらざわ)駅」との間を登山ハイシーズンの期間限定で会員制登山バス(ジャンボタクシー)が運行します
詳しくは以下を参照下さい
https://www.asahikosen.com/%E7%99%BB%E5%B1%B1%E3%83%90%E3%82%B9/
・2024年度の「朝日地域夏季登山タクシー」の情報はまだありません(4/12)
問い合わせ あさひむら観光協会 0235-53-3411
■2024年は「大朝日岳山頂避難小屋」が全面改修工事
最も利用者の多い、大朝日岳山頂避難小屋が設置後30年ほど経つこともあり老朽化が激しく、今年度全面改修工事が行われる予定です。
・工事期間 令和6年(2024年)7月~9月
・工事内容 1階床の全面張替え、屋根塗装、外壁補修等
・注意事項 全面に足場を組むことから、出入りは2階入り口
※トイレは通常通り使用可能
※工事期間中は利用に制限が発生するため、団体による利用を極力控え、できるだけ竜門山避難小屋や鳥原山避難小屋を利用してほしいとのことです。
特に夏~秋の週末は通常でも非常に込み合っていますので、ご協力をお願いします。
行程計画の見直し、可能であれば日程を平日にずらすなどの配慮もよろしくお願いします。
山頂小屋の末永い維持のため、ご協力をよろしくお願いします。
補修工事に関する問い合わせ先
山形県環境エネルギー部みどり自然課(施設整備担当)電話 023-630-3173
詳しくはこちら
https://www.facebook.com/asahikosen/?ref=embed_page
お知らせ
■朝日鉱泉ナチュラリストの家
窓から大朝日岳が見える山小屋です。
ホームページ http://www.asahikosen.com/
宿泊には予約が必要です
・電話 090-7664-5880 (現地衛星電です。通話可能期間は5月上~10月下 不在時あり)
※衛星の固定電話です。外出や不在時はとれません。
※通話料は通常の携帯電話への電話料金と同じです
・連絡先自宅0237-67-3589(通年 不在時あり)
・FAX 0237-67-3589
■SNS
・Facebook
https://www.facebook.com/asahikosen
朝日鉱泉ナチュラリストの家周辺の過去の様子
朝日鉱泉ナチュラリストの家
- 現地連絡先:
- 090-7664-5880
- 電話番号:
- 0237-67-3589
- 連絡先住所:
- 山形県西村山郡朝日町宮宿1905-1




