すでに真夏並み。ヒメサユリ見頃。夏山登山バス7/7迄運行。一部を除きほぼ夏山登山装備+虫よけ(必須)。水場注意
天気・気温
山頂の天気の閲覧、登山計画の保存などができるようになります。
山と周辺の状況
■ 2025年度営業中
6/20(金)~7/7(月)の登山バス運行期間中は昼の営業(日帰り入浴、昼食手打ちそば、喫茶)を実施します!
※アクセス道路は最新情報を得て下さい
■自然
7/2【真夏並みの暑さにご注意を】6月の朝日連峰でこの暑さは異常です。
真夏の暑さです。
7月に入り、この先も暑い予報となっており、熱中症対策、脱水等、暑さ対策をしっかりする必要があります。
遅れていた雪解けはドンドン進み、季節も一気に進んでいる感じです。
小朝日岳~大朝日岳のヒメサユリロードはまさに今、満開を迎え、皆さん感動して降りてきます。
今週末くらいがヒメサユリの見ごろ終わりになりそうです。
御影森山付近でも見ることができます。
夏場に運行していた登山バスを暑さリスク対策も兼ねて、この6月後半~7月頭に変更して実施しております(7/7(月)が最終)が、異常な暑さにより、夏場と変わらない暑さリスクになっています。
この先の夏本番?が思いやられますが、事故のないシーズンを願ってやみません。
何十年ぶり?に建物の2階の冬戸の裏にキセキレイが営巣してくれました!
1階は人の出入りの多い場所なので、無事に子育てできるのか非常に不安ですが、なんとか命をつないでほしいものです。
7/1 異常な暑さの6月から7月へ月は代わりましたが、相変わらずの暑さです。
この時期には不要な暑さですが、良い面では、雪解けが進むこと、遅れていた季節が進むこと
この時期の朝日連峰の一番人気の「ヒメサユリ」の花が満開を迎えています。
小朝日岳~大朝日岳途中では見事な群落が楽しめます。御影森山山頂付近でもたくさん見ごろを迎えているようです。
■登山バス
6/20(金)から運行予定の登山バスは運行中
(復旧工事終了までは、100~200m程度工事区間を歩いていただく可能性があります)
※最新情報ホームページにて確認下さい
■アクセス道路について 6/20
冬期間の大雪の影響でアクセス道路の一部損壊等が発生し、
今シーズンのアクセスについて、以下のような状況となります。
https://www.asahikosen.com/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E3%81%AE%E9%81%93%E8%B7%AF%E7%8A%B6%E6%B3%81/
登山道の状況
■7/2 情報
暑いとはいえ、まだ山の上では雪の残る場所もあります。
・鳥原山~小朝日岳の最後の急登では毎年残る残雪があり、チェーンスパイク、ストックが必要です。
・大朝日岳手前の銀玉水の水場の前の斜面もまだ雪があります。
■一昨日、今シーズン初めて降りてきた、大鳥池からの主脈縦走者の方からの情報 7/2
・泡滝ダムから大鳥池までの登りの途中で、大きな雪塊が邪魔をして難儀するとのこと。
高巻きよりも、下の沢を慎重に行くほうが良いということでしたが、現地の状況を見極めて進む必要がありそうです。
・以東岳~竜門山~大朝日岳の主稜線はかなりの部分で夏道で歩け、危険な残雪はないということです。
・まだ7月頭、水場は冬の大雪で崩壊してしまったところもあります
給水できないのが以東小屋、竜門小屋、大朝日小屋(金玉水)、との情報です。
※この異常な暑さで状況は刻一刻と変わりますので参考程度に認識してください。
■7/1鳥原山コース
・朝日鉱泉~鳥原山展望台まで、雪を踏む個所はありません。
・展望台では素晴らしいゼブラの朝日連峰を望むことができます。
・鳥原山山頂部(展望台)~小朝日岳では、毎年残る北側斜面の残雪が今年もあります。
・小朝日岳山頂手前で数か所(合計100m程度)歩きます。
チェーンスパイクとストックがあると安心です。
・小朝日岳~大朝日岳
毎年残る水場「銀玉水」前の斜面に多くの雪が残っています。
チェーンスパイク、ストックがあった方が快適です。
※ようやく朝日連峰一(日本一?)とも言われる水場「銀玉水(ぎんぎょくすい)」が給水可能となり、山頂部では非常に貴重な給水ポイントとなります。
水量も豊富です、必ず利用しましょう。
■7/1中ツルコース(上級者向けルート)
雪を踏む箇所はありません。夏装備で登山可能です。
※・4合目長命水は雪に埋もれています。
※大朝日岳直登の「中ツル尾根ルート」は朝日鉱泉~2合目の「二俣・出合い」までは沢や川沿いを歩くルートです。
急な大雨時には増水により渡渉できない沢もありますので、事前に天候等を確認する必要があります。
また、登山道も細く、ロープを使って沢に下りなければならない箇所もあり気が抜けないルートです
ルート設定時には十分考慮しましょう。距離が短く時間は少なくて済みますが、その分体力と経験が必要な上級者向けルートです。
■7/1御影森山・平岩山コース
雪を踏む個所はありません。夏装備で大丈夫です。
水場の「大沢峰」は残雪で給水できません。
上倉山近くの給水ポイントのみとなりますので十分注意してください。
■7/1朝日連峰主脈縦走路コース
大鳥池~以東岳~大朝日岳を南北に巡る主脈の縦走をしてきた、今年最初の登山者からの情報です。
・泡滝ダム~大鳥池で、1か所大きな雪塊、雪渓があり、超えるのに苦労するとのことです。
上を高巻きするのは難しく、下の沢沿いを慎重に行くのが良いとのこと。
※大鳥池のタキタロウ山荘の水場はしっかり出ています。
狐穴小屋の水場も給水可能です。
以東小屋、竜門小屋は給水できません。
縦走路はほとんど夏道で、危ない雪渓などはないということです。
■アプローチ車道 7/1
冬期間の大雪の影響で、アクセス道路に損傷等が見つかり、制限がかかったり、通行できなくなったりしているルートがあります。
車両で通行できるルートが1つようやく開通しました。
ただし、平日は別の工事の時間規制がありますので、平日の移動を検討している方は、ご注意ください。
詳しくは現在の道路状況を確認ください。
■朝日連峰上の各避難小屋は利用は可能です。一人200円
登山装備
残雪期装備が基本
ほとんどのルートは夏山装備で登山可能です
ルートによってはチェーンスパイク、万全を期すなら場所により軽アイゼン、ストックがあると安心です。
【虫よけ必須です】
※どのコースでも虫(ブヨやメマトイ、ハエ他)が非常にたくさんいます。
特に山頂付近では多いです。虫よけスプレー、防虫ネットは必須です。
忘れると非常に大変な思いをするので必ず持参しましょう。
虫(ブヨやメマトイ、ハエ他)が多く虫よけスプレー、防虫ネットは必須
水場の利用は注意。
注意点
■2025「登山バス」(運行時期刷新)
・運行期間
朝日連峰一番人気の花「ヒメサユリ」の見頃時期
(1)6/20(金)~7/7(月)
朝日連峰が一番にぎわう秋の紅葉の見ごろ時期を
(2)9/20(土)~9/24(水)朝便
(3)10/4(土)~10/14(火)朝便
・全便完全予約制、予約フォームからのオンライン予約
・予約受付開始 4/1~
・料金 片道4500円(=会員券代。誰でも利用可能)
詳しくは以下を参照下さい
https://www.asahikosen.com/%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E7%99%BB%E5%B1%B1%E3%83%90%E3%82%B9/
お知らせ
■朝日鉱泉ナチュラリストの家
窓から大朝日岳が見える山小屋です。1975年の創業(2025年は51年目)
・連絡先自宅0237-67-3589(通年 不在時あり)
・FAX 0237-67-3589
・電話 090-7664-5880 (現地衛星電です。通話可能期間は5月上~10月下 不在時あり)
※衛星の固定電話です。外出や不在時はとれません。
※通話料は通常の携帯電話への電話料金と同じです
・ホームページ http://www.asahikosen.com/
・Facebook
https://www.facebook.com/asahikosen
※現金、およびキャッシュレス決済が可能
対応可能なキャッシュレス決済の種類は以下を参照
https://www.asahikosen.com/%E6%96%BD%E8%A8%AD-%E5%AE%BF%E6%B3%8A%E4%BA%88%E7%B4%84/%E5%AE%BF%E6%B3%8A%E6%96%99%E9%87%91-%E4%BA%88%E7%B4%84-%E7%95%99%E6%84%8F%E4%BA%8B%E9%A0%85-1/
朝日鉱泉ナチュラリストの家周辺の過去の様子
朝日鉱泉ナチュラリストの家
- 現地連絡先:
- 090-7664-5880
- 電話番号:
- 0237-67-3589
- 連絡先住所:
- 山形県西村山郡朝日町宮宿1905-1




