スケジュール組みの失敗! 雨のビバーク悲劇!! マンガで楽しくわかる『失敗から学ぶ登山術』

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トラブルを防ぐカギは計画と準備にあり! 登山の計画と準備の重要性を、マンガで解説する連載。今回のトラブルの舞台は、前回に引き続き奥多摩。雨が降る中、超ロングコースに挑むも――(なお、本物語は実話を元に構成されています)。

原作=大武 仁 画=浜田ミケ
構成=浜田正則

 

安全な登山は計画と準備が8割。登山のトラブルを防ぐカギは計画と準備にあります。実際にあった失敗登山例から、計画と準備の問題点を探るヤマケイ新書『失敗から学ぶ登山術』(大武 仁・著)をもとに、マンガで登山の計画と準備の重要性を解説します。

連載第3回めは「スケジュール組みの失敗」。今回の登場人物は前回、奥多摩駅から石尾根をたどって雲取山をめざすコースに、初のテント山行で挑んだEさん。しかしながら下調べ不足で失敗に終わります。今回は下調べもきちんと行なったのち、あらためて奥多摩のロングコース「長沢背稜」に挑みますが・・・。

 

≫ 雨のテント山行。気合い十分のEさんだが・・・。

 

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プロフィール

浜田正則

70年生まれ。製本工場の作業場勤務→デザイン会社勤務を経て98年ライターとして独立。原作・構成・デザイン・編集をこなす。2000年に竹書房の新人賞佳作受賞し、主な掲載誌は近代麻雀(竹書房)、週刊大衆・漫画アクション(双葉社)、週刊アサヒ芸能(徳間書店)、週刊漫画サンデー(実業之日本社、休刊)など。

浜田ミケ

2015年週刊アサヒ芸能の浜田正則の連載コラムで作画・イラストデビュー。現在は玉三郎名義で双葉社Web「日刊大衆」にて同氏連載コラムのマンガイラストを担当。

マンガで楽しくわかる『登山のヤバいチェックポイント』

登山にはいくつかの大事なチェックポイントがあります。見落としがちな、あるいはいまさら人に聞けない、そんな見落とすと「ヤバい」チェックポイントを、マンガで楽しく解説します。

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