行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
行き : JR奥多摩駅より京王バス・西東京バスで深山橋へ
帰り : 西東京バス 数馬の湯 からJR 武蔵五日市駅へ
この登山記録の行程
深山橋バス停(8:10)-ヌカザス山(10:00)-鶴峠分岐(10:50)-三頭山(11:15 11:40)-大沢山(11:55)-槇寄山(12:45)-数馬峠(13:25)-仲の平(14:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
奥多摩は都心からも近いのでこの時期でも比較的多くの方が電車から降り、小菅の湯行のバスは最盛期ほどではありませんが座れず立っている方が1名いらっしゃいました。途中奥多摩湖で4名下車。深山橋で下車したのは私だけでした。深山橋:「みやまばし」と読むそうです。山の名前もですが地名は難しいです。
バス停から深山橋を渡ったところに簡易トイレがありました。その先にある三頭橋を渡ると右手直ぐに登山口があり、登山口付近はところどころ雪が残ってました。登り始めると「丸山尾根」と書かれた小さな看板があったので予め印刷していった国土地理院の地図を見ると小さなピーク(813m)がありました。ここまでの尾根のことなのでしょう。尾根からは深山橋が朝日に照らされ湖面に幻想的に映ってました。
さらにムロクボ尾根を登って行くと徐々に雪が深くなり、先行者の方は標高900m付近で滑り止めを装着したようです。ヌカザス山から眺望はありません。親切な方がいらっしゃって「糠指山」と書いた小さな看板がありました。漢字だと山名のイメージが湧きます。
入小沢ノ峰以降は左手が東京都、右手が山梨県の県境の尾根を歩きます。
三頭山は奥多摩三山、及び日本300名山にも指定されており天気も良かったので西峰には7~8名の方が食事を取りながらゆっくりされてました。西峰山頂からは北側に奥多摩の山々(雲取山や鷹ノ巣山)、南には富士山や大月方面の山々が見れます。昼になり逆光と湿度が高くなってきた為か富士山は微かに見える程度でした。
仲の平、数馬方面からアクセスが良いからでしょうか、槇寄山に近づくと数名の方とすれ違いました。槇寄山からはもう少し山歩きを楽しみたかったので少し遠回りし数馬峠経由で下山しました。
三頭山山頂と大沢山~槇寄山間でしか人とは会わず、全体としては静かな山行を楽しめました。仲の平へ下山後は「数馬の湯」で汗を流してさっぱりし帰路に着きました。
今回は、北面を登り、南面を下りに使うルートです。この時期は雪が融け夜間温度が下がり凍ります。特に急斜面ほど凍るので雪の下が凍っているところが何か所もありました。南面はほとんど雪はありませんでしたが、木々に覆われているところはまだ残ってます。滑り止めは必須です。
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