奥多摩 | 東京都奥多摩ビジターセンター

夏が終わったなぁという感じです。雨具と羽織る物を一枚程度は必携。「ナイトグライダー!ムササビ観察会」受付中

咲き始めたツリフネソウ(2015.09.01 東京都奥多摩ビジターセンター )
咲き始めたツリフネソウ(2015.09.01 東京都奥多摩ビジターセンター )
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天気・気温

08/28(金) 朝は曇り、11:30の気温22.3℃ 昨日曇り
千代田区の天気予報
明日
雨時々曇
21℃
19℃
明後日
曇のち雨
25℃
14℃
日本気象協会提供 2024年5月6日 12:00発表
甲府市の天気予報
明日
雨のち曇
23℃
16℃
明後日
晴一時雨
26℃
15℃
日本気象協会提供 2024年5月6日 12:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

お盆を過ぎ、台風も通過し、このところ夏が終わったなぁという感じです。
氷川渓谷では、一部ですが葉が落ちている木がありました。
今日は、朝と日中の気温差がほとんどありません。

●クマ目撃情報が増えています。
※単独の方はスズなどを携行しましょう。
7月4日 弁天橋(青梅街道)
7月17日 南氷川
7月18日 大休場尾根 幼獣
7月19日 羽黒山
7月22日 鋸山
7月27日 鞘口峠
7月29日 シダクラ沢 幼獣
7月30日 羽黒三田神社(栃久保)
8月1日 七ツ石山 幼獣
8月2日 後山林道 幼獣

登山道の状況

主な登山道に大きな支障の報告はありません。

ハイキングルートの見はらしの丘散策路 全線通行可となりました。
※川沿いの登山道は急な多雨による増水に注意。
ほか詳しくはこちら
http://www.okutama-vc.com/%E7%99%BB%E5%B1%B1%E9%81%93-%E9%81%93%E8%B7%AF%E7%8A%B6%E6%B3%81%E4%B8%80%E8%A6%A7/

登山装備

基本はハイキング装備、ルートにより登山装備等が必要です。雨具は忘れずに。
まだ晴れると暑くなるので着脱のできる服装がオススメです。
ライトはいつでも必携です。地形図・コンパス・レインウェアなどの必要装備を忘れずに。天気の急変に備えた装備をお願いします。

注意点

●この時期の注意
・天候急変に注意。秋の装備でお願いします。

●山の情報は信頼できるところから、最新情報を得るようにしましょう。
インターネットの個人的な登山記録などだけを参考にして入山さ不都合が生じるケースが発生しております。個人の記録や印象が万人に有効とはいえません。またデータもすべて正確とはいえません。ご注意下さい。

●「東京都自然公園利用ルール」
ぜひご一読下さい。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2015/03/70p3u400.htm

●登山の心得
奥多摩の山は高低差が大きく急峻です。
山頂までの道程は長くありませんが、登山口から急な登りが続く登山道が多いです。
また、作業道等の枝道も多く、道迷いが発生しやすいことも特徴です。
http://www.okutama-vc.com/%E7%99%BB%E5%B1%B1%E3%81%AE%E5%BF%83%E5%BE%97/

・入山の前には、登山計画書をお届けください。JR奥多摩駅前にポストがあります。
・装備に油断なく、時間にゆとりを持ちましょう。
・気温が上がりっています。十分な飲料水を用意しておきましょう。
・油断せず。16時台に下山し終えましょう。山が急峻な奥多摩は植林も多く、登山道を下るほど日が当たらなくなり早く暗くなります。
・奥多摩の山は高低差が大きく急峻です。
山頂までの道程は長くありませんが、登山口から急な登りが続く登山道が多いです。また、作業道等の枝道も多く、道迷いが発生しやすいことも特徴です。迷ったら戻りましょう。
・天候急変に対応できる装備をしっかりと整えて入山しましょう。雨具は必ず携行しましょう。
・山行中には、行動時間にゆとりをもち、体調が良くない時は決して無理をせず、計画を中断・中止しましょう。

●アプローチ
・西東京バス
五日市駅、奥多摩駅発などのバス路線図、料金、時刻表、乗り場案内などがあります。
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen.html
時刻表だけはこちらが便利
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/pocket.html
・富士急山梨バス
大月~小菅の湯 の時刻表などがあります。
http://www.yamanashibus.com/noriai.ootuki.htm

お知らせ

奥多摩ビジターセンターホームページ
http://www.okutama-vc.com/

●夏休み期間中は毎日休まず開館
7月18日~8月31日の夏休み期間中は毎日休まず開館しています。
皆様のお越しお待ちしております。

●夏休み来館キャンペーン
奥多摩ビジターセンターホームページの「ダウンロード地図のプリント」または、「奥多摩町内の店の買い物レシート」をお持ちいただいた方に、粗品(ポストカード、ボールペンなど)をプレゼントいたします! 窓口のスタッフまでお声かけください。

●夏休み自由研究 奥多摩の自然について調べませんか? ビジターセンターでは各種質問にお答えしています。

●イベント
http://www.okutama-vc.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/
・9栃寄り沢と井戸入り林道 自然観察ハイキング
9月26日(土) 大人700円、子ども 300円
応募〆切 9月10日 消印有効

・ナイトグライダー! ムササビ観察会
10月 2日(金)・ 3日(土)  希望日(2日 or 3日)をお選びください。
参加費50円 応募〆切 9月18日 必着
http://www.okutama-vc.com/%E8%A7%A3%E8%AA%AC%E5%93%A1%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/

昨年の今頃の様子は?

今年はフジの花が当たり年。早くも谷あいは花房が長く見頃です。登山は早出早着+ゆとりある計画で2023.04.28

5/13青梅線17:30頃~運休。川苔山でシロヤシオ見頃。山麓と上の気温差あり衣類の着脱で調節を2023.05.11

氷川の三本杉でセッコクが見頃。山麓と上の気温差あり衣類の着脱で調節を2023.05.19

氷川の三本杉でセッコクが見頃。麓と山上の気温差が大きい時期。衣類の着脱で体温調節しましょう2023.05.25

降雨中。雨後は最新情報得て。足元だけでなく枯損木、落枝にも注意。氷川渓谷は白花がトレンド2023.06.02

東京都奥多摩ビジターセンター周辺の過去の様子

  • 白丸湖の新緑
  • キビタキ いこいの道にて
  • オオルリ いこいの道にて
  • ヤマツツジの赤と新緑の薄緑のコントラスト むかし道にて
  • 氷川渓谷のチゴユリ
  • 氷川渓谷の白(ニリンソウ)と黄(ミヤマキケマン)
  • のんびり食事するカモシカ 登計トレイル 
  • 見はらしの丘では、満開のミツバツツジの下に、カモシカが寝ていました
  • 奥多摩湖のサクラが見頃
  • 海沢カタクリ山 見頃を迎えています
  • 海沢カタクリ群生地
  • カタクリ群生地へは、海沢の信号から斜面を上がっていくと看板があります。この看板の手前にもたくさんの株があります。

東京都奥多摩ビジターセンター

電話番号:
0428-83-2037
連絡先住所:
〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川171−1

地図で見る
http://www.okutama-vc.com/

施設の詳細を見る

関連する山

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三頭山 標高 1,531m

 三頭山は自然豊かな美しい山。山頂付近は3つのピークからなる。主要登山口は「都民の森」として、登山者のみならず観光客も多く訪れる。  日帰りも可能であるが、できたら山麓の数馬に1泊してみたい。都民の森から登るコースのほか、笹尾根の西原峠から尾根通しに三頭山に登り、西にある鶴峠に下るコースもお勧め。そこには美しいブナ林が残っている。

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御前山 標高 1,405m

 早春、カタクリの花が咲き、それを見に訪れる登山者の多い山で、大岳山、三頭山とともに奥多摩を代表する山である。  北側の栃寄(とちより)の近くに森林公園がある。一帯は観光客によるカタクリその他の野草の乱掘が気になる。ここも自然災害により三頭山の二の舞にならなければよいが。  さて、この山へは北面から登っていくのが人気だ。山頂近くになると雑木林の下生えにピンク色に咲くカタクリの花の群れが見られる。御前山山頂からは展望は余りよくないが、下山路を南方の湯久保(ゆくぼ)尾根へと下ってゆくと、丹沢方面の山々が見えてくる。すぐ眼前の山稜は浅間(せんげん)尾根で、春は浅間嶺一帯の桜が美しい所である。  奥多摩駅で下車、境橋から御前山山頂、湯久保ノ頭から北秋川へ下り、武蔵五日市駅まで約5時間の行程。

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御岳山 標高 929m

ケーブルカー(御岳登山鉄道)の利用で、簡単に登れることから、首都圏のハイカーに人気の山。 山頂には、武蔵御嶽神社があり、元旦には、初日の出客と参拝客とで特に賑わう。また、4月にはヤマザクラやカタクリ、6月はアジサイ、8月はレンゲショウマの花が咲き、賑わいを見せる。 ケーブルカー御岳山駅から神社へ続く参道には天然記念物の「神代ケヤキ」がある。

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