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行程・コース

天候

晴れ但し雲多し。下山中七ツ山小屋を過ぎた辺りから、突然の雨、雷も

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 4:00に自宅より車にて、中央道八王子ICを降りて、R411号を経由して奥多摩湖方面へ。
そこから奥多摩湖沿いの道を山梨県丹波山村に入り、小袖乗越にある村営駐車場に駐車
6時半前に到着。駐車台数約60台程度だが、土曜日の朝にも関わらずほぼ満車。中にはさらに先の登山口付近の路肩に路駐の車も数台(本来駐車禁止です。)

この登山記録の行程

小袖乗越(06:33)・・・堂所(07:47)・・・七ツ石小屋(08:30)[休憩 5分]・・・ブナ坂(09:06)・・・雲取奥多摩小屋(09:37)・・・小雲取山(10:08)・・・雲取山(10:30)[休憩 20分]・・・小雲取山・・・雲取奥多摩小屋・・・ブナ坂・・・七ツ石小屋(12:30)・・・堂所(13:30)・・・小袖乗越(14:25)

コース

総距離
約19.8km
累積標高差
上り約1,871m
下り約1,871m
コースタイム
標準8時間2
自己7時間27
倍率0.93

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

車でも約2時間半(帰りは渋滞の為、約3時間半)かかるこの山への日帰り登山の検討しつつも、再三断念。7/22(土)に意を決して敢行。朝4時出発、夕方7時着の単独運転は寝不足も重なり辛い。
村営駐車場から数分で登山口到着。ここから堂所まで林道を黙々と登ります。傾斜は急ではありませんが、兎に角長い。堂所から七ツ石小屋までは少し傾斜を上げながら、進みますが、距離はさほどでもありません。小屋には無料の湧き水もあって、水の補給が可能です。
(富士山も雲の後ろにうっすら見えました。)
そこから、当初七ツ石山を経由してブナ坂を通過する予定でしたが、間違えて巻き道を行ってしまいましたが、谷添いの道を進むと、途中に水場があり、湧き水が冷たくて美味しいです。ブナ坂からは気持ちのいい尾根歩きをしながら、徐々に高度上げながら、傾斜もキツクなります。途中、お約束のダンシングツリーやヘリポートを越えて暫くすると、雲取奥多摩避難小屋です。
避難小屋から小雲取山までの登りはさらに傾斜を増しますので、息を入れながらゆっくりと・・・小雲取山を登り切ると、また暫くゆっくりと尾根歩きのあとに最後の雲取山への急登を登れば山頂ですが、雲取山避難小屋の脇にあるのが、山梨県の山頂標示で、東京&埼玉県の山頂標示はちょっと上にあります。
山頂は当日風もなかったのですが、さすがに汗をかいた体には冷たいです。(ウインドブレーカー必携)
山頂からの眺望は絶景とのことでしたが、当日周囲の山は雲に覆われて見えませんでした。
2017mの山ということもあり、沢山の登山者です。約20㎞を踏破した達成感を十分に味わえる山です。
帰りは、往路の折り返しでしたが、途中ブナ坂で3度両足ふとももの痙攣に襲われるし、七ツ石小屋を過ぎて以降は、突然雷雨に見舞われる等、さんざんでしたが、(この為、足の回復やレインウェア&レインカバーの装着等のために、思いの外時間を取られました。約30分)登りがいのあるやまでした。
下山後は、奥多摩町にある『もえぎの湯(2H:780円)』で雨に濡れて冷えた体を温めて帰路につきました。めでたしめでたし。

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フォトギャラリー:33枚

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック タオル 帽子 グローブ サングラス
着替え 地図 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ツエルト
非常食 行動食

登った山

雲取山

雲取山

2,017m

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