行程・コース
この登山記録の行程
黒菱駐車場(3:20)・・・八方池山荘(04:00)・・・第三ケルン(04:32)・・・丸山(06:01)・・・唐松岳頂上山荘(06:35)・・・唐松岳(06:55)[休憩 10分]・・・唐松岳頂上山荘(07:15)・・・最低鞍部(08:00)・・・五竜山荘(09:15)[休憩 10分]・・・五竜岳(10:25)[休憩 20分]・・・五竜山荘(11:20)[休憩 5分]・・・大遠見山(12:50)・・・小遠見山(13:35)・・・地蔵ノ頭(14:00)・・・アルプス平駅(14:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
3日間の白馬滞在中、この日だけは15時以降天気が崩れ始めるものの午前中は晴れるというので、深夜に黒菱駐車場まで車で送ってもらい、3:20AMからヘッドランプを付けて登山開始。
途中、八方池辺りで日の出。モルゲンロートを楽しみ、八方池に映る山々に感動し花を愛でながら唐松岳を目指す。唐松岳頂上山荘に到着した時はガスっていたが、唐松岳頂上ではガスが晴れ、所々雲に隠れていたものの360度大パノラマを満喫。下側にガスが出てブロッケン現象を見ることもできた。それから「牛首」を注意して通って五竜岳を目指す。途中、雷鳥のひな2羽に遭遇。五竜山荘についた頃にはだいぶ雲が湧き始めていた。山荘にリュックをデポし最小限必要なものだけ持って五竜岳を往復。鹿島槍ヶ岳や劔・立山方面は時折姿を見せてくれたが、白馬三山方面は雲の中。
下山は、五竜とおみスキー場へ。白岳から西遠見山あたりまでは一気に標高を下げるが、その後は小遠見山まで2,000~2,200m程度の標高を尾根伝いに登ったり下ったりを繰り返す。すでにかなり疲れているので、最後のアップダウンの繰り返しは平が岳を思い出させる辛さ。
約11時間の山行であったが、八方池山荘までゴンドラ・リフトを使わず朝早く駐車場から歩いたことで結果的に美しいモルゲンロートや八方池の反射景を見ることができ、かつ、下りのゴンドラ最終時間16:30にも余裕をもって間に合うことに繋がったと思う。
時間がなく日帰りで行ったが、早朝、山頂付近は晴れていることが多いことを考えれば、1泊2日行く方がいいかも(帰りのゴンドラ時間を気にしなくて済むし)。
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装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
| 非常食 | 行動食 | GPS機器 |






















