雲ノ平

テント泊

三俣蓮華岳（北アルプス・御嶽山）

2017.07.21（金）～2017.07.24（月）

パーティ： 2人 (space036 さん、ほか1名)

space036さん

行程・コース

天候

初日：晴微風、2日目：曇り一時晴れ微風、3日目：小雨のち雨微風、4日目：雨弱風

利用した登山口

折立　新穂高温泉　

登山口へのアクセス

バス
その他：東京から折立までの直行バスで朝7時着
帰りは、新穂高温泉から路線バスで平湯温泉バスターミナルへ。バスタ行の高速バスの切符を買って、飛騨牛とお酒と温泉を楽しむオマケ付。

この登山記録の行程

【1日目】
折立(07:15)・・・三角点(08:57)・・・太郎平小屋(12:24)・・・薬師峠(12:50)

【2日目】
薬師峠(05:10)・・・太郎平小屋(05:30)・・・薬師沢小屋(08:15)・・・雲ノ平(12:45)・・・雲ノ平キャンプ場分岐(13:10)

【3日目】
雲ノ平キャンプ場分岐(05:30)・・・祖父岳分岐(06:20)・・・祖父岳(07:00)・・・岩苔乗越(07:40)・・・徒渉点(08:40)・・・三俣山荘(09:35)・・・双六小屋(12:30)

【4日目】
双六小屋(05:15)・・・弓折乗越・・・鏡平山荘(07:30)・・・シシウドが原・・・秩父沢出合・・・小池新道登山口(09:45)・・・わさび平小屋・・・笠新道登山口・・・新穂高温泉(10:25)

コース

総距離: 約38.3km

累積標高差: 上り約3,025m; 下り約3,291m

コースタイム: 標準21時間28分; 自己25時間45分; 倍率1.20

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

一度は行ってみたい雲ノ平。アラスカ庭園から始まり様々な庭園を木道で結ぶ高山植物の世界だ。岩の上に寄せ植えのように咲く花々。流れを挟んでお花畑が配置され楽しませてくれる。同じ“いわかがみ”でも太郎尾根と雲ノ平と鏡平の下ではサイズが違っているのには感心させられる。
　雲ノ平から徒渉点までと双六岳から双六小屋までは残雪が多く通行止めになっていた。徒渉点付近は雪渓の崩壊が進行中でブロック状を避けながらシュルントをまたぐルートファインディングが必要。
　めまぐるしい天候の変化の中、雲ノ平をめぐる山々が楽しさと厳しさを与えてくれる素晴らしい山旅だったことに感謝。

フォトギャラリー：50枚

折立登山口

有峰湖遠望

標高が低いのでチングルマの花は終わり

行動食はキュウリハムサンド

お客さん来訪

太郎平小屋が見えた

太郎兵衛平

薬師峠の幕場

水場で涼みながら一杯　ちょっとお品が・・

這松の防風林付テント

幕場周辺は花の宝庫

晩飯はｽﾊﾟｹﾞｯﾃｨナポリタン
ソース多め

薬師沢分岐までは雪渓がある

朝日を浴びて

今日も行動食は野菜ハムサンド

薬師沢下降中に薬師峠方面を仰ぎ見る

薬師沢のエメラルドグリーン

薬師沢を渡って（間もなく雲ノ平への急登が始まる）

雲ノ平入口のアラスカ庭園

薬師岳方面に怪しい雲

雲ノ平の幕場　ガラガラで淋しい

幕場の周りは花をたっぷり楽しめる

出発から濃い霧の中

祖父岳までは雪渓が多い

徒渉点までは通行止め岩苔乗越へ迂回する

徒渉点を過ぎて黒部川源流の標柱

クロユリ平

花見平付近は雪渓歩き

スノーブリッジ

小池新道終了　あとは林道歩き

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル
帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図	コンパス
ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ	修理用具
健康保険証	ホイッスル	医療品	虫除け	ロールペーパー	非常食
行動食	テーピングテープ	トレッキングポール	ストーブ	燃料	ライター
カップ	クッカー	カトラリー
【その他】ウォッシュレット、日焼け止め、アームカバー、ラジオ