行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
八方池山荘(09:20)・・・第三ケルン・・・丸山(12:43)・・・唐松岳頂上山荘(13:50)[休憩 30分]・・・唐松岳(14:40)・・・唐松岳頂上山荘(15:00)
【2日目】
唐松岳頂上山荘(06:17)・・・最低鞍部・・・五竜山荘(09:25)[休憩 10分]・・・五竜岳(11:24)・・・口ノ沢のコル(14:54)・・・八峰キレット(15:40)
【3日目】
八峰キレット(06:00)・・・北峰分岐(08:20)・・・鹿島槍ヶ岳北峰(08:43)・・・北峰分岐(08:58)・・・南峰(09:50)[休憩 35分]・・・布引岳(11:29)[休憩 10分]・・・冷池山荘(12:35)・・・赤岩尾根分岐(冷乗越)(12:52)・・・爺ヶ岳南峰・・・種池山荘(15:15)
【4日目】
種池山荘(06:40)・・・柏原新道登山口・・・扇沢(10:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
唐松岳頂上山荘を出ると牛首、岩場、鎖場が多くザレているところもあり、登山というより岩山を移動している感じである。岩を越えると何でもない山道があったり、大変な鎖場があったり、次に何があるかわからずおもしろかった。振り向くと唐松岳、五竜岳が雲に見え隠れして晴れ間に青空を見て写真を撮った。キレット小屋の宿泊客は全部で6人であった。
キレット小屋を出るとすぐに鎖場、鉄梯子があり、中国の墨絵のような幽玄の世界が続く。切り立った岩、鎖のないところも多く自分で足場を探しながら進む。剱岳よりも大変である。急に景色が変わって吊り尾根に出る。
鹿島槍ヶ岳は五竜岳側からと爺ヶ岳側からでは、全く違う2つの顔を持っている。布引岳に向かってザレた石ロコの上を歩き続けると、向こうに見える剱岳、立山連峰がだんだん近づいて見える。花が随所に見られ、フウロ、トリカブト、吾亦紅、マツムシソウ、チングルマ……花の最盛期ならこの道も楽しいと思う。
自分の体力を考え、コースタイムの1.2~1.5倍を想定して計画を立てたので無理なく行動できました。
フォトギャラリー:4枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 非常食 |
行動食 | ライター | カップ | |||
【その他】 ハイドレーション |
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