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トムラウシ山リベンジ2005

トムラウシ山( 北海道)

パーティ: 2人 (スピリットベア さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

初日:晴れ、二日目:高曇り、三日目:曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 札幌市→(道央道)→旭川北IC→(国道39号)→層雲峡(宿泊)→(国道39号)→(国道273号)→ヤンベの分岐→クチャウンベツ登山口

この登山記録の行程

《初日》クチャウンベツ登山口(05:35)・・・沼ノ原分岐(07:40)・・・五色ヶ原(09:30)・・・五色岳(12:00)・・・化雲岳(13:00)・・・ヒサゴ沼(14:20)
《二日目》ヒサゴ沼(05:30)・・・ヒサゴのコル(06:05)・・・天沼(06:50)・・・北沼(08:15)・・・トムラウシ山(08:40→09:50)・・・北沼(10:50)・・・天沼(13:50)・・・ヒサゴのコル(14:35)・・・ヒサゴ沼(15:10)
《三日目》ヒサゴ沼(07:00)・・・化雲岳分岐(08:15)・・・五色岳(09:35)・・・沼ノ原分岐(13:15)・・・クチャウンベツ登山口(14:40)

コース

総距離
約38.9km
累積標高差
上り約1,932m
下り約1,932m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 今回のトムラウシ山行きは三回目だった。一回目は登頂はできたが、酷い雨で登頂記録の写真を撮って早々に下山した。二回目は天候が悪化して、ヒサゴの避難小屋から川となった登山道を下って撤退した。三度目の正直とはよく言ったもので、今回の登山中は天候に恵まれて最高だった。トムラウシ山山頂の眺望は圧巻であった。十勝岳連峰、表大雪、東大雪の山々はもちろんのこと、遠く阿寒の山々まで見ることができた。
 今回は、沼ノ原コースを登ってヒサゴ沼に至った。過去の二回は天人峡から登った。どちらのコースが良いかを比較するのは難しい。ただ、天人峡からのコース途中のお花畑に木道がなくて、踏み跡で荒れていたのが残念であった。その点、沼ノ原コースは要所には木道が設置されていて歩きやすかった。トウムラウシ山に登るコースとしては、日帰りのピストンで登れるコースもあるが、やはりこの山の奥深さを楽しむためには、ヒサゴ沼で泊まってゆっくりとした登山としたい。
 トムラウシ山への中継点として、ヒサゴ沼を利用した。ヒサゴ沼には避難小屋(管理人不在)もあるが、非常に混雑すると聞いていたので、自分たちはテントを担ぎ上げた。しかしヒサゴ沼のテント場は狭く、自分たちは余裕をもって到着したので問題なかったが、夕方遅くに着いた人たちはテントを張る場所に苦労していた。
《今回の見た花達》
 タチギボウシ、チングルマ、エゾコザクラ、クルマユリ、エゾノハクサンイチゲ、イワイチョウ、チシマツガザクラ、ウスユキトウヒレン、イワギキョウ、エゾイワツメクサ、エゾノツガザクラ、アオノツガザクラ、コウメバチソウ、タイセツトリカブト(青)、タイセツトリカブト(白)、ミヤマリンドウ、イワブクロ、リンネソウ、エゾヒメクワガタ、ヨツバシオガマ、コガネギク、イワヒゲ、ウコンウツギナガバキタアザミ、エゾカンゾウ、キバナシャクナゲ、ミネズオウ、ジムカデ、チシマフウロウ、エゾウサギギク、ミヤマホツツジ、シナノキンバイ、エゾオヤマノリンドウ
《今回みた動物》
 エゾナキウサギ

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
健康保険証 医療品 虫除け ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ トレッキングポール ストーブ 燃料 ライター カップ
クッカー
【その他】 カメラ機材(一眼レフ:2台、交換レンズ:2台、コンパクトカメラ:1台、三脚:2台、36枚撮りフィルム:10本)

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登った山

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