登山記録詳細

無雪期登山
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雲取山へ!(東日原→鷹ノ巣山→雲取山→鴨沢)→もえぎの湯 鷹ノ巣山・日蔭名栗山・高丸山・七ツ石山・小雲取山・雲取山(関東)
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記録したユーザー

みち さん
  • 日程

    2017年10月26日(木)~2017年10月27日(金)

  • 利用した登山口

    東日原   鴨沢  

  • パーティ

    2人 (みち さん 、ほか1名)

  • 登山口へのアクセス

    バス
    その他:行き:東日原 帰り:深山橋(鴨沢の時間が合わなかった為)

  • 天候

    2日間とも快晴
    [2017年10月26日(木)の雨雲の位置を確認する]

この登山記録の行程

【1日目】
東日原(10:45)・・・稲村岩のコル(12:00)・・・途中[休憩 30分]・・・ヒルメシクイノタワ(14:45)・・・鷹ノ巣山(15:20)[休憩 50分]・・・鷹ノ巣山避難小屋(16:30)

【2日目】
鷹ノ巣山避難小屋(06:30)・・・千本ツツジ・・・七ツ石山(08:25)[休憩 10分]・・・ブナ坂・・・雲取奥多摩小屋[休憩 10分]・・・小雲取山・・・雲取山(10:10)[休憩 30分]・・・小雲取山・・・雲取奥多摩小屋・・・ブナ坂・・・堂所・・・小袖乗越・・・鴨沢(13:40)

総距離 約24.2km 累積標高差 上り:約2,452m
下り:約2,523m
コースタイム 標準:10時間25分
自己:10時間45分
コースタイム倍率 1.03
【1日目】
始発で出る事も考えたけれど、起きられず、ゆっくり出発。
西へ向かう電車の中から晴れている空を見て、一人ニヤニヤ。
東日原のバス停には水洗トイレがあり、のんびりと身支度。
同じバス停で降りた方は1名、しかも違う山へ行かれるとのこと。
下山されてきた方から、前日は雨で大変だったという話しを聞き
快晴の空をありがたく思いながら出発。
荷物は減らすよう頑張ったけれど、10Kgは超えている。

登山口は、とてもわかりやすい。
最初、少し下っていくのだけれど、これが良い準備運動になった。
3日前には台風、前日も雨だったので、川の水量がすごい。
高尾山六号路を、すごーくワイルドにした感じの道が続く。
落石注意と書かれていて、ビクビクしながらも楽しい道。

落石がある道が終わると、いよいよクネクネと登っていく。
前に誰も見えず、後ろからも来るはずがないので、
歌やひとり言が増える。(熊避けも兼ねてのお楽しみ)
今日は下山しなくて良いという余裕から、のんびり進む。

お昼ごはんは、ヒルメシクイノタワで!と決めていたので
バス停で朝ごはんを食べ、稲村岩のあたりで12時を過ぎる。
その後、ちょっと平らな場所に出る度、ここかな?と思う事3回。
あまりにも到着しないので見過ごしたのかと思い、お腹も空いたので休憩。
誰も来ないのを良い事に、登山道の真ん中にある座りやすい岩で休む。

温かいものを飲んで元気が出て、はりきって登っていくと
間もなくヒルメシクイノタワへ到着。
地図が読めていないのを反省しつつ、のんびりし過ぎなのに驚く。
このあたりで初めて、3組の方とすれ違った。

ヒルメシクイノタワから山頂へは、ダラダラしないと決めて登る。
新しそうな倒木があったり、落ち葉がたくさんあったりで
登山道を見失いがちな場所もあるけれど、ゴールが見えるので不安はない。
やっと山頂に到着すると、素晴らしい眺めが待っていた。

山頂の一人占めが嬉しくて、たくさん写真を撮る。
お湯を沸かして、コーヒーとオヤツを楽しむ。
近くでシカの鳴き声が何度もするけれど、姿は見えず。
誰も来ないのが寂しくなってきて、鷹ノ巣山避難小屋へ急いで向かう。
今日は、ここで登山を教えてくれたKさんと待合せ。

鷹ノ巣山避難小屋の先客は1名だけ。
女性一人かと警戒され、後から友人が来ると説明したら和み
寝る場所を相談してから、荷物を置いて水場へ向かう。
パイプが外れてしまったようで、少し上の岩から汲む。

トイレで上半身だけ着替えた後、雑談を楽しむ。
日暮れの中、山の名前を教えてもらったりと勉強になった。
Kさん到着予定は19時だけれど、先客の方は18時には寝ると確認。
ちょっと厚着をして、外で食事の準備をしようと出てみると
避難小屋から出た途端、ガサガサと大きな音がして驚く。
怖がりながら準備をしていたら、先客の方が出て来て下さって
周囲にシカが集まってくるけれど、心配はないと教えて下さる。
星のことも説明して下さり、18時半頃、そろそろ大丈夫だね。と
室内へ戻って行かれた。本当に良い方で助かった。

ご飯が炊けた頃に、Kさん到着。
私には真っ暗だけれど、月が明るいからと余裕がある。
途中、水汲みに行くというので心配になるけれど、
私が夕方に行った時よりも、はるかに早く戻ってきた。
食事が終わった頃、私も暗さに慣れてきたので、
電気を消して暗い中、飲み物と星を楽しんでから就寝。

夜、私のマット+寝袋では着こんで寝ても、かなり寒かった。
Kさんがシュラフカバーを貸してくれると言っていたけれど、自分で工夫しようと
顔の周りをギューっと縛ったり、トイレへ行ってもう一枚着たりしていたら
体が慣れたのか、3人の熱で室温が上がったのか、いつの間にか眠っていた。
何度か目が覚めた時、山で寝てるんだ!と思うと、嬉しくて仕方がなかった。

【2日目】
先客の方は、4時頃に出発。
私達の予定は、のんびり6時起きだったけれど我慢できず
5時半頃に、こっそり水汲みに行ってみた。
行きはライトを点けていたけれど、帰りは明けてきたので消してみる。
山の朝だー!と嬉しくて、景色に見とれたり、写真を撮ったりして戻ったら
Kさんが起きて、小屋の前で待っていてくれた。
簡単に掃除して、朝ごはんを食べて、今日のルートをおさらいして出発。

2日目もよく晴れていて、気持ちが良く、キツイ登りも楽しめる。
Kさんの選択ルートは、まき道を使わない分、眺めが最高。
高丸山の登りは少し滑ったけれど、それも楽しくなっちゃう天気。
七ツ石山の頂上で、避難小屋で一緒だった方と再会してご挨拶。
そこからも、キツくなったら景色を眺めて、Kさんの背中を追う。
(後にいるとプレッシャーなので、先行してもらいました)
私が遅くて離れ過ぎると、ちょっと待っていてくれる…という繰り返しで
なんとか雲取山に到着!
一人じゃ見られなかった景色に感動…した直後、
団体の方々がワラワラと頂上に集結し、大混雑となる。
盛り上がっている姿を見ながら、軽くオヤツを食べて出発。

下山は、朝の「なだらかに鴨沢へ下る」という説明通り。
それでも道が狭かったり、ちょっと急だったり、岩があったりはする。
Kさんの足元を見て、足の置き方を工夫しながら慎重に下る。
途中、普段は水量がないという滝が、すごい勢いで登山道にかかっていて
手だけ洗うつもりが、楽しくなって顔も洗ったりして結構びちょびちょになった。
でも日が当たると、すぐに乾いてしまった。

登山道が終わり、バス停まで歩いて行くとバスが2時間後!
でも調べると、深山橋バス停なら1時間後のバスがある。
歩いて30分弱なので、楽しかった話をしながら移動。
バスで座れたので駅までは休憩し、もえぎの湯へ向かい
やっとお風呂に入って、少しお酒を飲んで帰宅した。


今回、登山靴を買った時、目標にしていた雲取山へやっと登る事ができた。
この日の為にいろいろ努力したり、準備もしてきたけれど、
直前に飲み会が続き、前日も眠ったのは0時過ぎ。という不安が残るコンディション。
それなのに快適に楽しく安全に頂上を踏み、下山できたのも、
リードしつつ、自分で頑張りたいところは見守ってくれた、Kさんのお陰だ。
荷物の精査が必要。など反省が残ることも、たくさんあるけれど
それも含め、いろいろ勉強になり、なによりも、とにかく楽しかった!

今度Kさんと登る時までには、もうちょっとレベルアップをして、
頼ってばかりではなく、私でもお役にたてる事を探したいなーと思う。
そして、来年の目標!テント泊!に向かって、楽しみながら頑張りたい。

登山中の画像
  • バス停から登山口の途中にある案内板。峰谷にあったのと同じデザインかな?
  • 東日原のバス停から、少し歩くと左手に登山道入り口
  • 登山道が細くなった後、しっかりとした橋があり川を渡る。この川の勢いに圧倒される
  • 途中の滝。周囲の空気に浄化される気分
  • ヒルメシクイノタワ。見過ごしちゃったかと思っていたら、私の登りが遅いだけだった
  • 17日ぶりの鷹ノ巣山頂上!今日は快晴!!
  • 誰もいない山頂を一人占めし、富士山をたっぷり眺めながら休憩
  • 鷹ノ巣山避難小屋。先客は1人。とても良い方だった
  • 夜明けに水汲みに行って。どんどん明ける空に感動
  • 2日目も富士山くっきり!
  • 七ツ石山!キツイ登りも多いけれど、景色が良いから楽しめた
  • ついに!!!雲取山山頂。すごーく嬉しかった!連れて来てくれたKさんに感謝
  • 2017年記念!!
  • 鴨沢への下山途中、滝の勢いがすごくてテンションが上がる。楽しくて、自分から濡れにいっちゃった
  • 下山。Kさんにも、山にも、天気にも感謝
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、防水スタッフバック、スパッツ、ゲイター、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、登山計画書(控え)、ナイフ、ツエルト、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、ロールペーパー、非常食、行動食、シュラフ、マット(個人用)、ストーブ、燃料、ライター、カップ、コッヘル、カトラリー・武器
この山行で使った山道具
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