行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR辻堂駅0552---JR国府津0635---小田急新松田駅0700---JR渋沢駅0716--(バス)--大倉登山口0730
この登山記録の行程
大倉(07:35)・・・観音茶屋・・・雑事場ノ平(08:15)[休憩 5分]・・・駒止茶屋(08:50)[休憩 5分]・・・小草平(09:10)・・・茅場平・・・花立山荘(09:45)[休憩 5分]・・・金冷シ・・・塔ノ岳(10:25)・・・丹沢山(11:15)[休憩 40分]・・・本間ノ頭(東峰)(13:10)・・・高畑山(14:30)・・・御殿森ノ頭・・・三叉路(15:15)・・・宮ヶ瀬(15:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、自宅から電車・バスを使って大倉登山口へ向かった。電車・バス利用の利点は、下山口をいろいろと選べることだ。ロングコースになるが、まだ足を踏み入れていない丹沢三峰を通って、宮ケ瀬へ抜けることにした。
バスから降りた人数と比較して大倉尾根へ向かう人は少ない。みんな鍋割山方面へ向かったのだろうか。まずはゆっくりとしたペースで登り始める。雑事場ノ平あたりで体が温まってきたので、中間着のフリースを脱ぐ。なかなかペースが上がらないまま花立山荘に到着した。ここで上着も脱いだところ、その先から調子がよくなってきた。塔ノ岳までの道は雪や凍結個所はなく安全だった。いつも風が強い塔ノ岳山頂だが、この日は穏やか。ゆっくりしたいところだが、先が長いのですぐに出発。
塔ノ岳から丹沢山までの稜線からは富士山がきれいに見える。左の足元の箒杉沢も迫力がある。アップダウンの少ない稜線を進むと、1時間ほどで丹沢山に到着する。ここまでの登山道も霜は降りているが、アイゼンなしで大丈夫。丹沢山山頂では小休憩をして先を急ぐ。
下山開始直後、小さく茶色い鳥に遭遇。かわいくて何度もカメラを向け、シャッターを切るがうまく撮れなかった。自宅に帰って調べてみると「ミソサザイ」という鳥ということが分かった。残念だが先を急ぐ。瀬戸沢ノ頭手前でコーヒータイムしながらフリーズドライフードにお湯を入れておく(25分)。円山木ノ頭で先ほどお湯を入れておいたフリーズドライフードを食べた(15分)。(この2回の休憩40分は、コースタイムの丹沢山の休憩に加えた。)
金冷シのあたりは、崩壊部分や岩場があり危険地帯が続く。高畑山を越えると、あとはのんびり下るだけだった。ここの尾根も所々凍結個所はあるがアイゼン不要。丹沢三峰の縦走路は人が少ない。静かな山歩きが楽しめた。
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