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破線ルートで繋いだ「名栗湖周回・棒ノ折山」

棒ノ折山( 関東)

パーティ: 2人 (西東京猛虎会 さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: 西武線飯能駅より国際興業バス「さわらびの湯バス停」発着

この登山記録の行程

さわらびの湯バス停(8:50)-落合入山口(9:50)-槇ノ尾山(11:30)
ー棒ノ折山(12:15着・13:05発)-さわらびの湯バス停(15:15)

コース

総距離
約10.1km
累積標高差
上り約826m
下り約826m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

1年振りに棒ノ折山に行って来ました。

飯能駅から乗ったバス、登山者が少なく意外に感じましたが、さわらびの湯バス停に
着いてもマイカー組も少なく、静かなスタートとなりました。

有馬ダム分岐で仙岳尾根方向に向いますが、今日は風が殆ど無かったからか、湖面が
水鏡の状態で有間山方向が写り込んで綺麗でした。

落合の釣り堀脇から入山しますが、前回歩いた時と比べるとピンクリボンが激減して
いる印象ですが、道は明瞭でした。標高700m付近から昨夜降った雪が現れ始め、
久し振りのスノーハイクにテンションアップ!雪道と言えど急な所も有るので注意は
必要です。

槙ノ尾山から長沢背陵になりますが、こちらは踏み跡が有ったのと、数名の方と
すれ違いましたので、やはり稜線のスノーハイクを皆さん楽しまれている様子。

棒ノ折山では登山者が少なく直ぐにベンチを確保出来、景色を楽しみながらの
ランチとしましたが、山頂周辺は雪が融けてグチャグチャ・・・・・

下山は滝ノ平尾根(通称尾根コース)。山頂直下から岩茸石付近までは凍結の
上に軽く雪が積もっていましたので、軽アイゼンは必須です。以降は雪や凍結
個所も少なく、快適下山となりました。

山頂付近と長沢背陵の雪は当分融けない様で、暫くはスノーハイクが楽しめそう。
さて次は何処行こうかな?おっとその前に一風呂浴びてビールだっ!ビールだっ!

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フォトギャラリー:53枚

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル グローブ 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ 軽アイゼン トレッキングポール ストーブ
燃料 ライター カップ クッカー カトラリー
【その他】 アミノバイタル・塩サプリ

みんなのコメント

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  • 西東京猛虎会さん、こんばんは♪

     名栗湖周回の棒ノ折山山行、お疲れ様でした。

     レコの写真を拝見すると、雪が積もっていたのですね。金曜日は私の棲家周辺では霰がぱらついたなぐらいしか思っていなかったので、ちょっと驚きしました。おかげでタイミングよくスノーハイクを楽しまれたようで、羨ましい限りです。

     それと、有馬山をはじめとし周囲の景色を綺麗に映しこんで素敵ですね。それを逃さず写真におさめると流石です。そしてナグリブルーも。久しく出かけていないので行って見たくなりました。

      ぼっけもん拝

  • ぼっけもんさん、こんにちは!

    コメント、有難う御座います。金曜の夜の帰宅時、マンションの階下の方と話したら
    朝方軽く「霙が降った」と教えてくれましたが、まさかの新雪ハイクが出来るとは
    思ってもみませんでした。

    真っ新の雪に踏み跡付けるのは嬉しく楽しいものですが、軽く蹴ると土が見えましたので
    降雪量は僅かだった様です。但し、新雪の急登で今日は少々筋肉痛(笑)

    名栗湖の水鏡ですが、ここでは初めて見ました。何時もならば湖面が揺れている印象
    でしたが、「ナグリブルー」も含めての無風が作り出す自然の芸術に感動です。

    棒ノ折山山頂の様に融雪後のグチャグチャが勘弁ですが、出来ましたら今一度の
    スノーハイクは楽しみたいと思っております。

  • 西東京猛虎会さん、こんばんは~!

    土曜日は棒ノ折山周回、お疲れ様でした~♪前日飯能市街はうっすらと雪が積もる程度でしたが
    名栗の山の上の方はわりとしっかりと雪が降ったのですね。

    私は棒ノ折山は白谷沢からのノーマルルートでしか行ったことがないのですが、仙岳尾根で周回も面白そうですね。長沢背稜はとても興味があります。驚いたのは名栗にもユーシンブルーの
    ような風景が見られるのですね!近場でこんなエメラルド色がみられるなんて、ぜひこの目で
    確かめに行きたいです。

    仙岳尾根は急登が多そうできつそうですが、静かな雪景色が体験できそうですね。私は今年も
    スノーハイクができなかったのでとても羨ましいです。

    西東京猛虎会さん、次は雪?それとも春?のレコでしょうか。次回も楽しみにしていますね!

  • 西東京猛虎会 さん、こんにちは

    ここは棒ノ折山を登るのに訪れたことがありますが、もっぱら白谷沢に向かうアプローチのみ。名栗湖の周囲はこんな風になっているのですね。長沢背稜も、いつか棒ノ折山まで繋ぎたいところです。まして雪歩きがまだ楽しめそうとは、魅力的ですね。

  • 西東京猛虎会さん、こんにちは。

    今回は、随分渋いルートを歩かれましたね!

    いつか歩いてみたい有間山稜は前後の行程が長いので、この仙岳尾根を下山に使えれば、と思っていたのですが、昭文社地図では破線の上に(迷)マークまで付いているので、躊躇していました。

    今回のレコを拝見し、ルートの様子も分かりましたので、しっかり参考にさせて頂きます。
    ・・・とはいえ、短い尾根だけあって、なかなかの傾斜角、ですね~(笑)。

  • すーさん、こんにちは。

    コメント、有難う御座います。

    冬場の棒ノ折山はこれで3回目ですが、過去の全てがスノーハイクでしたので今回も実は
    期待していました。

    棒ノ折山に繋がる登山道の全てを歩いていますが、ゴルジュ帯で有名な白谷沢ルートも
    捨て難いのですが、今回のコースが静かで一番のお気に入りです。地図上では破線ルートに
    なっていますが実は道標もしっかり完備で、雪の無い時期でしたら問題無く歩けると
    思いますので何時か是非!

    名栗湖の水鏡とナグリブルーは偶然の産物でした!この名栗湖周辺で「ほぼ無風」は初めて?
    色んな条件が揃う必要が有ると思いますが、すーさん宅からでしたら僅かな距離の筈?
    こちらもドライブがてら見に行かれては如何でしょうか?

    さて次ですが今現在は未計画です。が、近郊低山のスノーハイクは今でしか楽しめないので、
    次も雪見て上歩いてテンションアップなのでしょう(笑)

  • すてぱんさん、こんにちは。

    コメント、有難う御座います。

    今回の周回コースは私のお気に入りコースで、槙ノ尾山から「ほんの僅かな距離」では
    有りますが、静かな長沢背陵の尾根を歩けるのですから堪りません。

    今回、槙ノ尾山から日向沢ノ峰方向にしっかりとした雪上の踏み跡が有りましたので、
    やはりあの静かな尾根歩きを楽しまれた方が居られるのですね。

    その長沢背陵は「コースタイム5分の僅かな区間が赤線」で残っており、何としても!
    と考えてはいますが奥深いのでもう少し日が伸びて雪が消えた頃・・・・・と思っております。
    が、実は真横の金毘羅尾根(蕨山周辺)の殆どが未走破ですので、このエリアの楽しみも
    続きそうです。

  • ガバオさん、こんにちは。

    コメント、有難う御座います。

    そうでしたか!有間山と仙岳尾根を繋げて・・・・・を考えておられたのですね。

    確かに昭文社の地図には(迷)と書かれています。この場所はレコ写真の「一旦林道に
    出て左方向30m先から再入山」の先、再度尾根上に出た所に道標が有り、右方向に
    「見晴台」と書かれているのですが、この見晴台に行ってしまうと行き止まりで、その
    先のヤブの急斜面を強引に下る登山者が居られるので(迷)で注意喚起しています。
    (実際、強引に下った登山者と遭遇した事が有ります)

    ですが今の当該個所は見晴台に行かせず正規登山道に誘導する様にトラロープが張って
    有りますので、実際の(迷)は有りません。道標もしっかりしてますし。

    仙岳尾根を渋いっ!と仰られましたが実は以前、有間ダムの分岐で飯能市観光協会の方と
    遭遇、多くの方が白谷沢に向かうのに私だけ落合方向に進もうとしていたので「これから
    どちらへ?」の質問に「仙岳尾根経由で棒ノ峰」と答えたら「素晴らしいっ!」と。

    この尾根は飯能市観光協会でも渋いっ!と思っておられるのですね!
    堪らない急傾斜も有りますし(笑)

登った山

棒ノ折山

棒ノ折山

969m

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