行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:高尾駅北口より西東京バス(陣馬高原下行)
復路:西川橋より西東京バス(武蔵五日市駅行)
この登山記録の行程
下案下(しもあんげ)バス停(8:45)・・・山神社(8:50-9:05)・・・陣馬高原下バス停(9:15)・・・熊野神社(9:20-9:30)・・・和田峠(10:15)・・・醍醐峠(10:40)・・・山の神(分岐)(11:10)・・・茅丸(1019P)(11:55)・・・生藤山(12:05-12:25)・・・三国山(分岐)(12:30)・・・熊倉山(12:50)・・・浅間峠(13:35)・・・県道出合(登山口)(14:10-14:25)・・・西川橋バス停(15:10)・・・五所神社(15:30-15:40)・・・西川橋バス停(15:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
生藤山に行ってきた。
すいている地味な山が好きな私としては、この辺の山は混んでそうだったので敬遠してきたのだが・・・この日は天気もイマイチそうだし、日曜だし、東京マラソンだし、空いてるかもと思ったのだ。(実際に、バスも難なく座れたし普段よりは人が少なそうな気がした)
で、コースを計画するなかで、八王子市上恩方のあたりはいくつかのひっそり系神社&狛犬があるようなことが分かり、併せて巡ることにした。
なお、生藤山の山名標があるところは、ベンチがあるもののあまり展望がよくありません。休憩するには三国山(三国峠)か茅丸がよいかと思いました。
**登山道の状況
和田峠から浅間峠まではところどころに積雪・凍結・ぬかるみ箇所があります。特に、生藤山から浅間峠まで道のりが少し滑りやすいところもあり、気を使ったりして意外と疲れました。浅間峠から上川乗方面への下山路には積雪は殆どありません。
***おまけ
計画ではトリは五社神社としていた。事前調査ではここは本殿に珍しい狛犬がいるようだったので楽しみしていた。
事前に分かっていたが、この神社はちょっとした山の上にあり、参道を100mくらい登るのだ。きつかったが、あの坂の向こうには狛が見える!そう思って登ったのだった。
だが・・・
見、見えねぇ!
ちょうど地元の人がいたので聞いてみたところ、何年か前に本殿を覆う工事をしたのだという。
な、なにぃ~~!
見知らぬ土地から来た怪しい怪しい私。更なる質問は通報事案になるかとも思ったが、思い切って聞いてみた。
「この本殿に珍しい狛犬がいると聞いたんですが・・」
すると親切なる地元の人は私を通報することもなく、簡潔に答えたのだった。
「あー、いますね。」
いる!それに決まった!見えないが、本殿を守っているのだ!いますとも!ああ、います!
私は満足だった。さて帰るかと思ったが、まてしばしと思い・・本殿の窓から中をのぞいてみた。まったく未練がましいし、完全に不審者である。
すると薄暗い本殿の中にうっすらシルエットが!間違いなく狛犬である!
うぉーと思い必死で撮ったのが最後から3枚目の写真です。
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