行程・コース
天候
初日:晴れ時々曇り 2日目:晴れ 稜線 強風 3日目:晴れ 4日目:晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
奈良田と登山口の馬場の分岐の県道に自転車をデポ。(帰りはバスでこの自転車の置いてある所まで来て、登山口の馬場まで帰るため) デポしたら車で馬場まで。
この登山記録の行程
【1日目】
馬場(06:25)・・・老平・・・吊橋・・・広河原・・・檜横手山・・・布引山(14:00)・・・笊ヶ岳(15:16)・・・椹島下降点・・・偃松尾南のコル・・・生木割(17:24)・・・天上小屋山(06:00)・・・保利沢山南コル・・・保利沢山北コル・・・伝(転)付峠(07:33)・・・二軒小屋ロッヂ(08:45)・・・蝙蝠岳登山口(09:20)・・・徳右衛門岳(14:00)・・・蝙蝠岳(16:34)・・・北俣岳分岐(17:50)・・・塩見岳(06:03)・・・北俣岳分岐(06:26)・・・北荒川岳(07:21)・・・熊ノ平小屋(09:34)・・・三国平(10:14)・・・三峰岳・・・間ノ岳・・・農鳥小屋(11:47)・・・西農鳥岳(12:32)・・・農鳥岳(12:52)・・・西農鳥岳・・・農鳥小屋(13:50)
【2日目】
農鳥小屋(04:48)・・・間ノ岳(05:46)・・・中白峰(06:19)・・・北岳(07:23)・・・北岳・・・八本歯のコル(07:55)・・・大樺沢二俣(08:41)・・・広河原(09:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初日の笊ヶ岳の登りがこの山行で一番辛かったです。暑さと20キロの荷物と2000mぐらいの高低差が体に堪えました。 テントを張った生木割山の頂上は樹林帯で展望は無く、人工物の大きなアンテナが在りました。(2日目に出発して少し下ったところに、平らで樹林が少なく星が良く見えそうな所があったので次回はそこにテントを張ろうと思いいました。) 2日目:伝付峠までの登山道はわかりずらく、不安になりましたが、踏み跡をたどってなんとか抜けました。二軒小屋に到着して水を汲みました。登山小屋の入り口脇に水道がありそこで水を補充しました。(初めに二軒小屋ロッジで飲み水ありますかと尋ねたところ、若い女性の方に下の自動販売機で買ってくださいと言われましたが、自動販売機にはお茶やスポーツドリンクはありましたが、水はありませんでした。仕方なく500mlのお茶を2本買いましたが、食事を作るのに水が必要なので、地図には水マークがあるので探してやっと登山小屋の脇に見つけました。二軒小屋ロッジではその水の場所も教えてくれませんでした。ちょっと不親切ですよね。)
蝙蝠岳に向かう登山道は静かで登山者も少なかったですが、道は踏み跡と目印を辿って行けばそんなに分かりにくい所は無かったです。徳右衛門岳の少し下の水場は水が冷たく良い水でした。そこでラーメンを食べたりしながら一時間程大休止しました。蝙蝠岳周辺の森林限界では、風が強くてガスの流れが速かったですが濃霧になることも無く、この日は北俣岳の少し下で17:40分と日没が近いのでテン泊しました。森林限界なので星空が綺麗で富士山や塩見岳、間ノ岳、農鳥岳と山々が良く見えました。 3日目:北俣岳分岐に荷物をデポして塩見岳へ。その後、熊の平小屋まで縦走、三国平からトラバース道で農鳥小屋へ小屋付近に荷物をデポして農鳥往復。14:00頃 最初は北岳山荘まで行くつもりでしたが、雷注意報が山梨県全域に出てるということで、大事をとって農鳥小屋でテン泊。(結果、雷は無く穏やかなテン泊でした)幕営料:1000円 4日目:五時前に出発順調に間ノ岳への登りを行く。間ノ岳 北岳と行く。虹が見えた。北岳周辺はやはり花が多く目を楽しませてくれました。 下りは温泉と食事を思いながら、広河原まで一気に下りました。
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | 燃料 | ライター | クッカー |
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