行程・コース
天候
晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR奥多摩駅から東日原行きのバスに乗車。10分ちょっとで川乗橋バス停に着くのであとは目の前のゲートの奥にある林道をひたすら道なりに歩く。川をまたぐ橋を二つ渡ったところに登山口がある。
この登山記録の行程
川乗橋(06:45)・・・細倉橋(07:30)・・・百尋ノ滝(08:15)[休憩 5分]・・・分岐(09:20)[休憩 5分]・・・東の肩(10:30)・・・川苔山(10:40)[休憩 30分]・・・東の肩(11:15)・・・分岐(12:00)・・・百尋ノ滝(13:00)[休憩 25分]・・・細倉橋(14:00)[休憩 5分]・・・川乗橋(14:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
当日のビデオです
https://www.youtube.com/watch?v=3V8GVAeCPBQ
普段の山行が、基本的に尾根に取りついてから稜線伝いに山頂に向かうタイプであったため、今回の行程は少し特殊に感じました。等高線とコースが示す通り、沢や谷に沿って歩くため、片側が急な斜面になっている箇所が多いです。途中の雨で崩れたであろう斜面にも木の橋をかけて強引に突っ切るという箇所もある為、天候次第では再考が賢明かもしれません。
特に百尋の滝の地点から尾根を挟んで東側の谷の面にアプローチするまでの区間は、岩が多く幅も狭いです。この区間だけは登りも下りもステッキは仕舞って、岩をつかみながらゆっくり歩いた方がいいと感じました。
あと登りの時は、登り返しがきつい印象です。百尋の滝から一度谷の上部へ上がりますが、コース上「分岐」となっている手前の所で谷底に降りると、横ヶ谷でじわじわとまた高度を上げて、東の肩に続く尾根で一気に上へ出ます。これが下りでは全体的にくだり基調になるので、少しは楽かもしれません。
下りで、初めて百尋の滝に行きました。林道の通行止めなどでいままで行けず、初めて目にして言葉にならないくらいの感動でした。姿、音、水しぶき、すべてが素晴らしかったです。それまでの疲れも一気に吹き飛ぶような爽快感でした。山は目指さず、ここを目的地にしてもいいくらいですね。
最後に林道のくだりを往きますが、山道では九十九折に降りるようなところも真直ぐに降りて歩くこともあるかと思いますが、靴擦れの原因などにもなるので、靴紐をしっかり縛るなど、最後に点検するといいと思います。
このコースは、前述のとおり谷側の中腹を横切るように歩く場面が多く、実際滑落も多いと聞きます。体調管理など、注意不足につながるような要素には気を付けながら歩いた方がいいと思われます。
※ この日の下山で、印象的な三人の方に出会いました。一人目からは「ここはどこですか?」と聞かれたので、地図で現在地を説明しました。二人目は道のないところに入ろうとしてたので呼び止めました。三人目からは「この道はどこ行きですか?」と質問されました。百尋の滝から下山するとき、分岐を川乗山方面の登りに入ってしまったらしく、また地図で説明しました。
百尋の滝が有名で、GWということもありかなりたくさんの方とすれ違いましたが、コース的には危ない箇所も多いので、ルートの確認含めてしっかりした準備の必要なコースだと再認識しました。
フォトギャラリー:11枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ||
【その他】
食料詳細@5月初旬の晴天時 500ml水x4本 WINZONEx3袋(栄養剤。移動時のエネルギー補給用) スニッカーズx2本(移動時のエネルギー補給用) コンビニサラダx2袋(山頂での昼食用) |
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