行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(05:48)・・・河童橋(05:54)・・・明神(06:34)・・・徳沢(07:48)・・・2000mの平(09:23)・・・長塀山(11:23)・・・妖精ノ池(11:53)・・・蝶ヶ岳(12:23)
【2日目】
蝶ヶ岳(00:00) (降雪で山小屋に滞在)
【3日目】
蝶ヶ岳(05:52)・・・妖精ノ池(06:12)・・・長塀山(06:37)・・・2000mの平(08:02)・・・徳沢(09:07)・・・明神(10:07)・・・明神池(10:22)・・・河童橋(11:27)・・・上高地バスターミナル(11:32)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
雨上がりの後、上高地に入りました。蝶ケ岳に向かっている頃は晴れ間も見えておりました。徳澤から2km位の所から積雪と成りました。積雪が気温が高かったので積雪が緩んで何度も踏み抜きにはまりましたが、3km位からは積雪が締まり歩きやすくなりました。妖精の池近くでは晴れて青空を見上げていました。穂高・槍ヶ岳が最高のパホーマンスで迎えてくれました。午後からは濃霧が発生して降雨となり、何も見えなくなりました。夜中テント上でパラパラと音がして朝には3・40cmの降雪となりました。その後も降雪で積雪は更に積もりました。新雪で誰も歩いていない所を歩いて気持ちよかったです。テントは雪に押し潰されそうになり、蝶ケ岳ヒュッテに避難しました。蝶ケ岳ヒュッテのご厚意で乾燥室を使わせて頂き、濡れたテントや衣服などを乾かしました。夕日が沈む頃になって雲が切れてきて、夕日と穂高岳が見えるようになりました。それも束の間でまた雲に覆われました。10分位立ってまた雲が切れ始め、夕焼けが、穂高岳や槍ヶ岳の裏側に見えるようになりシルエットが綺麗に見えるようになりました。星も綺麗に見えるようになりました。少し経ち雲が現れほとんど見えなくなりました。降雪がその後あり積雪も増しました。朝早く下山しました。新雪で気温が下がって氷はしませんでしたが雪が締まっていて歩きやすくアイゼンは持参はしていましたが使用しませんでした。ダウンを厚手と薄手の2枚持っていましたので寒さ対策は大丈夫でしたが予想しない降雪にびっくりしました。薄手のダウンを中に着て雨合羽を上に着て降雪の中を行動しました。今回は降雪に見舞われビックリしました。常念岳に縦走の予定でしたが中止の決定をし次回に致しました。
フォトギャラリー:4枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ |
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