鹿島槍ヶ岳から白馬岳縦走Ⅰ

日帰り

爺ヶ岳（北アルプス・御嶽山）

2018.07.19（木）～2018.07.20（金）

パーティ： 1人 (yzr400 さん )

yzr400さん

行程・コース

天候

快晴

利用した登山口

扇沢　

登山口へのアクセス

バス
その他：ＪＲで信濃大町、信濃大町からバスで扇沢まで

この登山記録の行程

【1日目】
扇沢(07:45)・・・柏原新道登山口(08:12)・・・種池山荘(11:40)[休憩 20分]・・・爺ヶ岳南峰(13:00)[休憩 30分]・・・赤岩尾根分岐（冷乗越）(15:20)[休憩 5分]・・・冷池山荘(15:50)

【2日目】
冷池山荘(04:20)・・・布引岳(05:25)[休憩 10分]・・・南峰(06:20)[休憩 10分]・・・北峰分岐(07:00)・・・鹿島槍ヶ岳北峰(07:10)[休憩 10分]・・・北峰分岐・・・八峰キレット(08:40)[休憩 20分]・・・口ノ沢のコル(10:10)[休憩 30分]・・・五竜岳(14:00)[休憩 30分]・・・五竜山荘(15:15)

コース

総距離: 約17.4km

累積標高差: 上り約2,917m; 下り約1,846m

コースタイム: 標準14時間55分; 自己16時間15分; 倍率1.09

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

【コース状況】特に危険個所もなく問題なし
【感想】
信濃大町駅からバスで扇沢まで行って、少し戻った柏原新道登山口から登山開始！
登山口ではどこかの中学生の団体さんが準備運動を行っていた。
登山道に入り、樹林帯の中を上って行くと、先行していた中学生の団体さんがいた！何グループかに分けて上がっているみたいだ、後から判った事だが、種池山荘に泊まって爺ヶ岳を目指すみたいだ。
時折、樹林帯の中から扇沢を囲む稜線が顔を出し青い空が迎えてくれる♪
ケルンを越えた辺りだったかな？種池山荘が稜線上に見る事が出来たがまだまだ遠い（＞＜）
石畳を越えて雪渓を渡ると鉄砲坂だったかな？最後の急登にある樹林帯を抜けると種池山荘に到着だ！
標高が高いので涼しいのかと思いきや暑いこと暑いこと（＞＜）
しばし、種池山荘前のベンチで休憩し、爺ヶ岳に向かうが太陽の光を遮るものが無い稜線は暑くて（＞＜）
爺ヶ岳（南峰）、爺ヶ岳（中央峰）を経由して冷池山荘に着いたころには暑さでヘロヘロになっていた（笑）
小屋前で早めの夕食を摂って、テント場に移動しテントを張ったけど太陽の光が照らすテントの中に入ることは出来ず、日陰で太陽が陰るのを待った。
太陽が陰って、テントに影が出来た頃にテントに入ってサンセットを見た後はお酒を飲んで早々に睡眠をむさぼった。

2日目は3時に目覚ましで起きて、朝食を摂り、テントを撤収し4時過ぎにはテント場を離れた。
布引岳に行くまでの稜線でご来光を迎え、上着を脱いで布引岳、鹿島槍ヶ岳を目指す。
鹿島槍ヶ岳は朝早くに出発した方々で賑わって北は白馬五竜、西に剱岳、立山、南に針ノ木岳、槍ヶ岳が遠くに見える（＠＠）
残念ながら富士さんは雲に隠れて見えず、東側も雲海が広がって浅間も見えない状況だが360度の展望は気持ちがいい（＾＾
鹿島槍ヶ岳（南峰）から急な岩場を一旦下って鹿島槍ヶ岳（北峰）へと向かう、山頂にいた人の話では数日前に足を滑らして滑落した人がいるとの事で気を付けるようにと進言いただいたので慎重に降りて事なきを得て、北峰へ到着！
北峰からキレット小屋までの間もキレットの名前の通り切れ落ちた箇所があったが小屋から南側の少しの間岳だったような。。。
キレット小屋から口ノ沢のコルを越えて北尾根ノ頭を越えて歩くが暑さでバテてＧ５の上りがしんどかった（＞＜）
五竜岳を目前にガスが出てきて涼しくなったのはいいけど、五竜山頂はガスの中で眺望が望めなかった（＞＜）
山頂からやっとのことで五竜山荘に到着し、テントを張って夕食を摂ったけど、山頂は日が暮れるまでガスに包まれていた。

フォトギャラリー：100枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
傘	タオル	帽子	グローブ	着替え	地図
ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ	ホイッスル
ロールペーパー	非常食	行動食	テーピングテープ	軽アイゼン	トレッキングポール
ストーブ	燃料	ライター	カップ	クッカー