行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
4日:銀泉台(10:45)・・・赤岳(13:10-13:23)・・・白雲岳分岐(13:52)・・・白雲岳野営地(14:15)泊
5日:白雲岳テン場(8:40)・・・白雲岳分岐(9:10-9:18)・・・白雲岳(9:41-10:07)・・・白雲岳分岐(10:30-10:40)・・・赤岳(11:05-11:36)・・・銀泉台(13:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は愈々白雲岳野営地泊のテント山行だ。朝の天気は晴れだが終日安定してくれるだろうか。事前の予報よりは多少好天に向かっているようなので、期待を胸にスタートする。先発2名は既に昨日から上がっているので、後発4名の往路となる。ザックは各々14~20kgくらい。因みに自分は16kg程になり、45Lのザックは満タンだ。駒草平を過ぎる辺りから稜線に雲が下がってきて、気温も下がり始めた。雨の心配もよぎったが、結局降り込まれることはなかった。赤岳まで2時間半位の行程となって、ペースは前回とほぼ同様だ。テン場には2時過ぎに到着。先発組が用意してくれたビールでの安着祝いで喉を潤した後、テントを設営し晩飯の用意に取りかかる。各自が持ち寄った、牛蒡の炊き込み御飯、パスタのバジルソース和え、ベーコンステーキ、豚汁などのマイメニューで大いに盛り上がる。夜は満天の星と大接近中の火星の見学会だ。消灯は20時なのでそこそこに眠り支度。自分はテントに入る予定だったが、荷物置き場に設営したツェルトのスペースに少し余裕があり、降雨の心配も無いようなので、そこで寝ることにした。流石に深夜には気温が下がってきて、カッパを着込み、350のダウンシュラフにシュラフカバーを頭まで被って凌いだ。恐らく気温は4~5℃位まで下がったのでは無いだろうか。翌朝他のメンバーに聞くと、みな同じような状況の様で、ツェルトが特に寒かった訳では無いようだ。ただツェルトは通気性が悪いので、内部に結露が生じて仕舞うのが難点だ。ゴアのツェルトも有るようだが、価格を考えると考えものである。
翌朝は夫々フリーズドライなどの朝食を摂る。天候は申し分なかったが、高根ヶ原の花の状況が今一とのことなので、白雲岳に向かうこととした。行程に余裕があるので、ノンビリとスタートする。白雲岳のピークでは稜線に湧き上がる雲を下に眺めて、石狩山系やニペソツ山を同定し、遥かな峰に思いを馳せた。前回も感じたことだが、全体に花の数が少ない様に感じる。昨年群落を成していた梅惠草なども随分と少なめだ。やはり7月の天候不順が山にも影響しているのだろうか。復路は往路を辿って銀泉台に下る。晩夏の大雪山を満喫した良い山行だった。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
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