行程・コース
天候
1日目晴れ、夕方通り雨 2日目晴れ、午後木曽側からガス 3日目晴れ午後曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
菅の台バスセンター駐車場は誘導員の指示場所に駐車。10時頃でもまだ十分空きがある。臨時バスが頻繁に出てる他、団体客用バスに空き座席があれば、バス停から拾ってもらえる。基本全員着席。あらかじめ券売場でチケット購入。ロープウエイ乗車券もセットで購入できる。駐車料金は1回600円。ロープウエイは混雑時9分間隔で運転される。
この登山記録の行程
【1日目】
千畳敷(10:45)・・・乗越浄土(11:50)[休憩 10分]・・・宝剣山荘(12:08)・・・中岳(12:27)[休憩 10分]・・・木曽駒ヶ岳(13:04)[休憩 10分]・・・宝剣山荘(14:10)
【2日目】
宝剣山荘(05:20)・・・宝剣岳(05:35)[休憩 5分]・・・三ノ沢分岐(06:18)・・・極楽平(06:40)[休憩 5分]・・・濁沢大峰(08:11)・・・檜尾岳(10:07)[休憩 10分]・・・熊沢岳(13:00)[休憩 10分]・・・東川岳(15:00)[休憩 5分]・・・木曽殿山荘(15:35)
【3日目】
木曽殿山荘(05:25)・・・空木岳(07:45)[休憩 10分]・・・分岐点(09:00)・・・大地獄(10:45)・・・池山小屋分岐(12:45)[休憩 10分]・・・池山林道終点(14:15)[休憩 10分]・・・駒ヶ根高原(16:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
トウヤクリンドウと木曽側からの涼風。中部山岳帯がほとんど見渡せる眺望は言うことなし。宝剣岳から東川岳間は岩場が程よく配置されて飽きない。空木岳の登りも岩場になるが、いずれも鎖や梯子が架けられてよく整備されている。両手足を使わないと登降できない場所も一部にある。宝剣岳周辺はヘルメット装着が推奨されている。
1日目
木曽駒ヶ岳手前の中岳の巻き道は「危険」の表示があるが、残雪がある場合。少しの鎖場(ほぼ水平)があるが一般登山道と変わらない。時間があれば伊那前岳を往復するのもよい。
2日目
宝剣山荘からすぐ岩場の登りとなり、三ノ沢分岐まで岩稜帯の登降で、高度感のある場所もあるが、ホールドは豊富でしっかりして楽しい。鎖が整備されている。濁沢大峰手前にも簡単な鎖場がある。熊沢岳手前の鎖場では猿に見守られての通過となった。岩場に慣れていないと濁沢大峰と熊沢岳間で時間がかかる。
3日目
空木岳の登り1.5時間は長いようだが、早朝の涼しいうちに登ればさほど苦にならない。2782mピークから空木岳頂上までが岩場となっている。頂上の展望は素晴らしい。下りは木曽殿山荘ご主人推奨の尾根通し(駒石ルート)。小地獄・大地獄は梯子や桟橋で整備され、特に問題はない。タカウチ場から林道終点までは急なショートカットがあり、赤テープで示されているが道標はない。新池山小屋の水場は健在だか、義仲の力水と木曽平避難小屋の水場は枯れているとの小屋情報。
宝剣山荘:一段縦2名、左右2段の8人部屋、この時期廊下の扉を閉めるとサウナ状態。夕食のメインディッシュはハンバーグとエビフライ。朝夕4時半から。水は食堂と洗面場の蛇口から、無料
木曽殿山荘:2F大広間1つに布団を並べる。日曜夜なので布団1枚に1名。朝方掛布団使用。夕食のメインディッシュはおでん。消化に良く汁物なので納得の一品。朝夕5時、水はペットボトル500mlで300円
フォトギャラリー:15枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
カップ |
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