行程・コース
天候
晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日に御在所中道登山口近くの駐車場に車を停めて、裏道での講習会に参加、一ノ谷山荘に泊まってそのまま一ノ谷新道を登りました。
この登山記録の行程
御在所山の家(05:45)・・・山上公園(08:00)[休憩 10分]・・・御在所岳(08:20)[休憩 10分]・・・御岳大権現(09:05)・・・武平峠(09:35)[休憩 5分]・・・鎌ヶ岳(10:45)[休憩 10分]・・・岳峠(11:20)[休憩 20分]・・・中道登山口(13:50)・・・御在所山の家(13:53)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
鈴鹿の山は日帰り登山に最適で登りやすいと思いますが、御在所岳を除いて、山頂直下が急登になるイメージがあります。鎌ヶ岳もその一つで、ガレ場・ザレ場などもあり、武平峠からでも最後の登りは手を使う必要があります。その分、達成感もあり360度の展望がある山頂の岩場は休憩するのにも最適です。
フォトギャラリー:32枚
5時前に起床、朝食です。
5時45分山荘を出発、山荘のすぐ横が一ノ谷新道の登山口です。(なんか目つき悪い)
登り始めるとほどなく日が昇り始めました。
更に5分程で表れるのが、昨年登ったハライドからの途中にある「きのこ岩」に対して、「まつたけ岩」です。
登山道はこんな感じです。
途中、視界が開けて御在所山頂が見えたりします。
7時頃、鷹見岩に到着です。前日にクライミング講習を受講したせいなのか、迷わず登ってしまいました。
目指す鎌ヶ岳
この鷹見岩、登りだと振り向かないと気がつきません。
鷹見岩から20分位で大黒岩の分岐に到着します。寄り道になりますが、せっかくなので行ってみることにしました。
5分程で大黒岩へ到着です。もちろん登りますよ。
再度鎌ヶ岳を確認、武平峠へ下って登り返すルートがよくわかります。
大黒岩のところは平らで広く見晴もよいので、休憩ポイントとしてオススメです。
先ほど登った鷹見岩が眼下に見えます。
実は、この大きな岩が大黒岩です。さすがに登るのはやめました。
麓の湯の山温泉が見えます。残念ながらガスで伊勢湾は見えませんでした。
御在所岳の山頂はどこなのかよくわからない感じですが、三角点はロープウェイ駅からスキー場を越えたところにあります。
スキー場の向こうに見えるのが、三角点のある公園です。
国見岳をバックに、ここはここで気持ちいいです。
8時20分、三角点(1,211.95m)到着です。ロープウェイとリフトを乗り継いで来ることもできるので、登山スタイルの方が違和感があったりします。関東で言えば、高尾山にスキー場があるみたいな感じですかね。
少し歩くと、望湖台があります。琵琶湖が見えるそうなのですが、よくわかりませんでした。
下ること1時間弱で武平峠へ到着です。途中、岩場・ザレ場がありますが、ゆっくり下れば大丈夫です。
20分位登ると御在所岳がよく見えてきます。中央の白い建物がロープウェイ駅で、左端の方が三角点です。やっぱりピークがわかりずらい。
更に7分で歩きやすい道は終了で、いよいよラストの登りです。
10時47分、鎌ヶ岳山頂(1,161m)へ到着です。
南へと続く鎌尾根、こちら側は岩場の急登ですが、今回は下ります。
岩場を下ると直ぐに岳峠に到着します。今回はここらか長石谷を下ります。
全体的に沢を下る感じで、ところどころルートがわかりづらいですが、足場に気をつけて危険のないところを下りて行けば、迷うことはありません。
滝もあります。
13時20分、長石尾根との分岐、ここまで来ればあと少しです。
14時、山荘に戻って遅めの昼食です。
原則素泊まりで定員10名の小さな小屋ですが、初代藤内小屋の主である佐々木夫妻の話も聞けるアットホームな山小屋です。モンベル会員なら割引もあります。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | 腕時計 | カメラ |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 行動食 |
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