行程・コース
天候
1日目晴れ時々曇、2日目 晴れ時々曇、3日目曇り時々小雨
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
首都高速 -> 中央道 -> 長野道安曇野IC -> 扇沢
台風の影響なのか、山梨県内で雨に降られたものの長野県内に入ると回復。登山口脇の駐車場は満車のため、無料の大町市営駐車場へ、ここもほぼ満車でしたが奥まった場所に空きがありなんとか駐車。種池山荘からの下山者が増える11時ころは入れ替わりで案外駐車ペースができるかもしれませんが、この時間の出発だと山小屋への登山道を急がねばならなくなるかもしれません。
この登山記録の行程
【1日目】
扇沢(10:12)・・・柏原新道登山口(10:31)・・・種池山荘(15:01)
【2日目】
種池山荘(05:41)・・・爺ヶ岳南峰(06:02)・・・赤岩尾根分岐(冷乗越)(06:52)・・・冷池山荘(07:06)[休憩 15分]・・・布引岳(08:46)・・・南峰(09:45)[休憩 57分]・・・布引岳(11:09)[休憩 18分]・・・冷池山荘(12:07)[休憩 35分]・・・赤岩尾根分岐(冷乗越)(12:42)・・・爺ヶ岳南峰(14:22)[休憩 11分]・・・種池山荘(14:33)
【3日目】
種池山荘(05:33)・・・柏原新道登山口(07:53)・・・扇沢(08:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
コースはしっかり整備されていて歩きやすく、迷いそうな箇所は皆無。年輩の方が多いことも納得。
扇沢駐車場から舗装されている道路を登山口までしばらく下り、扇沢ぞいの連絡所で登山届を提出したところ、台風が近づいているので2日目は計画していた冷池山荘ではなく種池山荘まで戻り、3日目の早朝に下山すれば雨に降られることがないだろうということで計画を変更し種池山荘に連泊することに。
柏原新道は登山口直後から急坂で風が通らない木々の間を登るため少々つらい登りです。また、種池山荘間近の沢に残った雪渓が下流からは通れるように見えものの、実は内部が空洞でだいぶ危ない状態であったところを下山者の方に教えてもらい事なきを得ることができました。雪渓の直前に旗が立てられていましたが時間が経っていたのか倒れており、気がつきませんでした。このようなものを見た場合慎重に確認することが重要だと言うことを思い知らされました。
種池山荘は台風の影響なのか宿泊客がだいぶ少なく、余裕で過ごすことができました。また、パトロールの方が常駐しているのかコースの状況、天候といろいろ聞けてありがたかった。
コースは整備されていますが、冷池山荘を出たあとにコース脇が崩落していたりそれなりに緊張しなければならない箇所は所々にありました。爺ヶ岳、布引岳を経由する往復13キロ近い行程で水の補給は冷池山荘のみ、また鹿島槍ヶ岳への登りは風を遮る場所がなくなりますので水、防風にそれなりの準備は必要。
南峰の頂上からの劔はやはり見事でした。
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |