行程・コース
天候
晴れ曇り (山頂付近はガスと風が強い)
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
6:10あかんだな駐車場到着
6:50バスに乗車
7:30上高地バスターミナル着
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(07:30)・・・河童橋(07:35)[休憩 15分]・・・明神(08:25)・・・徳沢(09:20)[休憩 10分]・・・横尾(10:15)[休憩 15分]・・・本谷橋(11:20)[休憩 20分]・・・涸沢(13:10)
【2日目】
涸沢(04:30)・・・ザイテングラート取付(05:40)・・・穂高岳山荘(06:20)[休憩 20分]・・・奥穂高岳(07:20)[休憩 20分]・・・穂高岳山荘(08:15)[休憩 20分]・・・ザイテングラート取付(09:00)・・・涸沢(10:00)[休憩 60分]・・・本谷橋(12:00)[休憩 10分]・・・横尾(13:00)[休憩 10分]・・・徳沢(14:00)[休憩 15分]・・・明神(15:05)[休憩 10分]・・・河童橋(15:50)[休憩 30分]・・・上高地バスターミナル(16:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は取引先企業の登山部で8/11-12で涸沢小屋泊奥穂高岳山行に参加しました。
8月10日夜は素泊りで高山の旅館に前泊しました。
11日6:00過ぎには平湯あかんだな駐車場に到着。既に駐車場には多くの車両が駐車(12日の帰りには臨時駐車場も開いていました)
7:30上高地バスターミナルに到着、準備、涸沢に向けて出発
河童橋、明神池、登山者と観光客も多くいます。平坦な道のりを延々と徳澤~横尾まで歩きます。
横尾分岐より横尾橋を渡り涸沢に向かいます。分岐からは登山者も多少減ります。横尾谷に沢沿いの登山道は涼しく、本谷橋では多くの登山者が休憩して本沢で顔を洗ったりタオルを湿らせていたりします。
本谷橋を過ぎると何度見ても圧巻の屏風岩が見えてきます。
屏風岩を過ぎ涸沢沿いをしばらく歩くと涸沢ヒュッテの吹き流しが見えます。10分も歩くとヒュッテと小屋の分岐に、更に10分歩くと涸沢小屋に到着です。
小屋で受付を済ませ、ベランダで少し遅めの昼食を取りのんびりと過ごします。天気も良くこの時間が一番贅沢です。
12日(2日目)は4:00時起床、荷物は涸沢小屋にデポしてアタックザックにて4:30小屋発です。ザイテングラートの取付口まではペンキマークを辿り岩場を歩きます。危険な個所はありません。1時間ちょっとでザイテングラートに入り、少し上がるとガスの中で眺望がないのが残念でしたが穂高岳山荘までは高度感のある登山道です。
山荘でトイレ休憩を取り頂上取付口に入ります。
取付口には岐阜県警と長野県警の職員が、ガスでの視界の悪さと稜線特有の風も強く、岩場、鎖、ハシゴは湿っているので注意が必要なことと前日には西穂での滑落事故とジャンダルムでの遭難事故があったことも含め注意喚起がありました。
取付口から頂上への前半は鎖場ハシゴ場は高度感あります。後半は浮石さえ注意すればペンキマークもしっかりしていて問題はありません。
ガスで全く眺望がない狭い山頂は写真撮り渋滞です。
下山時は多くの登攀者とのスライドが多く思うように下れませんが、ザイテングラードまで下りてくると眺望もひらけ、常念岳から蝶ヶ岳までの稜線が綺麗に見えました。
涸沢ヒュッテで名物のおでんを食べてから、上高地バスターミナルまでの延々延々と続く道をワイワイと歩いてきました。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー |
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