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奥穂高岳、涸沢岳(新穂高)

奥穂高岳、涸沢岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (つちのこくん さん )

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行程・コース

天候

夕方でも稜線がくっきりと見える晴れ

利用した登山口

新穂高温泉  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 登山者無料駐車場、平日は空いててステキ
土日は前日入りでも満車で駐車できないこともあるけども…
無料駐車場の簡易トイレはまだあった

この登山記録の行程

新穂高温泉(03:50)・・・新穂高温泉駅(03:53)・・・穂高平小屋(04:27)[休憩 3分]・・・奥穂高岳登山口(04:56)[休憩 13分]・・・重太郎橋(05:57)[休憩 8分]・・・荷継小屋跡(06:50)[休憩 7分]・・・穂高岳山荘(08:50)[休憩 23分]・・・奥穂高岳(09:38)[休憩 25分]・・・穂高岳山荘(10:24)[休憩 4分]・・・涸沢岳(10:41)[休憩 30分]・・・穂高岳山荘(11:18)[休憩 30分]・・・荷継小屋跡(13:03)[休憩 5分]・・・重太郎橋(13:44)[休憩 6分]・・・奥穂高岳登山口(14:26)[休憩 10分]・・・穂高平小屋(14:59)・・・新穂高温泉駅(15:30)・・・新穂高温泉(15:33)

コース

総距離
約19.1km
累積標高差
上り約2,577m
下り約2,577m
コースタイム
標準15時間45
自己8時間59
倍率0.57

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

白出沢は奥穂高岳まで一気に登れてステキ。
急登だけども、「急登は一気に登れて実はらくらく」と思うことにしている…。
白出沢は数年前の穂高岳群発地震で登山道が崩壊して通行止めになってて、昨年から復活したルート。登山道の整備ありがとうございます。
それでも、危険箇所や登山道の不明瞭な箇所もあって、しぶとい人しか楽しめないという感じでした。
この日は土日の夜勤の代休で貴重な平日休み。平日は駐車場も山も混雑がなくてステキ。

水は3Lで出発。0.5L残った。穂高岳山荘はこの日は普通に水の販売もしていた。

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フォトギャラリー:65枚

スタートの登山指導センター。わざわざ看板で注意喚起しとった。

ついこないだ、行方不明者が「発見」されてて…。7月にはなかった看板が。7月に真っ暗闇の中久しぶりに通って以前よりかなり荒れてたし、朝は通らず林道歩き。

暗闇の中からチャタマゴタケさんが「にょーーっ」と現れてステキ

5:31夜明けの稜線を見上げる

御膳橘さんがかわいい

重太郎橋でヘルメットを着用

岩切道も以前より危険な感じ。この先しばらくは、常に落石注意区間だし。

ハシゴの手前もルートが変わって補助ができてた。ハシゴはちょい寝てるので、見た目ほどこわくない。

鎖のある岩場をヨジヨジ登る

荷継小屋跡までくれば一安心。だけども…白出沢本体の登りも違う感じで大変だし危ない。

白出沢をちょい登って振り返ると…笠ヶ岳と影穂高岳がステキ。

標高2500m付近に雪が残ってた。3コブはやれるな…。

標高で700mくらいこんな感じで一気に登る。安息角ギリギリで、転がらない岩か判断しながら慎重に足を進める。

アビナイヨ…なんか好き

白山の手前左下には大日岳だ。ダイナランドやタカスSPへスノーボードしに行って楽しかったなーと。

可憐なイワツメクサさんがステキ。お花も終わりやね…。

穂高岳山荘の石積がどんどん近くなってきて楽しい。が…けっこう大きな岩もゴロゴロしててこわいわ…。

かわいいおねいさんスタッフがいてほっこりとした

奥穂高岳、まずこれを登る

涸沢岳方面はこわい箇所はなくてステキ

穂高岳らしい岩登りだ

ハシゴもちょいこわい

槍ヶ岳が見えてきた

ピッケルがステキ

奥穂高岳に到着。霞沢岳もステキで行ってみたくなる。

上高地、霞沢岳、焼岳と乗鞍岳、御嶽山がステキ

笠ヶ岳、抜戸岳、右奥は黒部五郎岳だ

山頂はロシア系?のグループが占領して大騒ぎ…嬉しいのは気持ちはわかるけども…

涸沢岳〜北穂高岳〜槍ヶ岳ステキ。奥には立山〜白馬岳までくっきりと。

餓鬼岳〜燕岳〜大天井岳〜横通岳〜常念岳もステキ。奥には雨飾山、新潟焼山、火打山、妙高山、高妻山、飯縄山も。

富士山と南アルプスもステキ

外人さんがいつまでも山頂を占領してみんなイライラ…みんな待ってるので交代するようお願いした

穂高岳って感じでステキ

逆光のジャンダルムがめちゃ悪そうだ…ジャンから西穂高岳へ抜けてロープウェイで下山も考えたけど、高いのこわいし…

肉眼だとこんな感じで、ジャンダルムに人が立たってるのが見える

下りはちょいこわいわ…難しくはないけど

屋根に干してる布団がかわいくてほっこりとした

涸沢岳へ向かうと、前穂高岳の頭が格好良い

涸沢岳、地味だけど標高3110mで8位だ

前穂高岳、奥穂高岳方面

前穂高岳がギザギザしてステキ

黒部五郎岳、双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳と、奥には薬師岳

涸沢カールと常念岳、蝶ヶ岳。涸沢カールの紅葉はまだみたい。

笠ヶ岳、抜戸岳が「ドーン」と迫力あってステキ

この日は穂高岳山荘では普通に水を売ってた

白出沢をちょい下って見上げると、青空と雲がステキ。山荘下は登山道が少し不明瞭。何度もキョロキョロしたり、ジオグラフィカを見たり…。

もちろん下りも標高700mほどステキな沢下りを堪能できる

笠ヶ岳がずーっと見守ってくれる

ナナカマドも色付き始め…だけども、色づく前に枯れちゃいそうだ

荷継小屋跡の下、鎖場のザレた岩下り

ハシゴの下り

岩切道も下りの方が危険でこわい。画像中央の上あたりが狭くなってて、身体を宙に投げ出す感じでちょいこわい。

重太郎橋は少したわむし、幅も狭め

危険な箇所をすぎて、黄色くてかわいい子らにほっこりとした

ビスケットみたいなかわいいキノコさんが「どーもー」とあいさつしてきて…ちょんと触ったら…指紋の跡がついてしまった…ごめんねだ

14時頃、大ノマ岳、弓折岳あたりもきれいに見えててステキ

倒れた大木に苔やキノコが生えてて、命をつないでるなーと

林道を歩いてると、おっさんみたいな猿が…葉っぱをむさぼり喰ってた…

穂高平小屋からの近道、帰りも使わないつもりだったが…なんかかわいい声で呼んでるのが聴こえた…下りはより危険だけど脚も十分に余力があるし、行ってみた…そしたら、かわいいおっぱいがいた…

穂高平の近道、事故後に整備されたみたい。道を間違えそうな箇所や、登山道から外れて滑落しそうな箇所には新しくローブが張ってあった。

ガレザレの急下りは、脚に余力がないと踏ん張れなくて滑落しそう…だったけども、ここも事故後に整備されたみたいで新しいロープが付いてた

登山指導センターと秋の雲がステキ。この時間でも稜線がくっきりと見えるのはうれしい。

今日も道路から丸見えの露天風呂へ。川っぺりのロケーションもステキ。

一人になってから撮影

川へ豪快に掛け流しでステキ

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ソフトシェル・ウインドシェル ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル
帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 登山計画書(控え) 修理用具 健康保険証 医療品 熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー 携帯トイレ 非常食 行動食 ヘルメット

登った山

涸沢岳

涸沢岳

3,110m

奥穂高岳

奥穂高岳

3,190m

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