行程・コース
天候
初日:晴れ後雨 2日目:晴れのち大雨 3日目:大雨 4日目:晴れ(非常に寒い) 5日目:晴れ(非常に寒い)
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
バス:新宿〜上高地バスターミナル
この登山記録の行程
【1日目】
河童橋(14:10)・・・明神(14:50)[休憩 25分]・・・徳沢(15:58)[休憩 4分]・・・横尾(16:50)
【2日目】
横尾(05:30)・・・本谷橋(06:25)[休憩 10分]・・・涸沢(08:30)[休憩 60分]・・・ザイテングラート取付(11:30)[休憩 60分]・・・穂高岳山荘(14:27)
【3日目】
穂高岳山荘 嵐のためステイ
【4日目】
穂高岳山荘(04:30)・・・奥穂高岳(05:30)[休憩 20分]・・・穂高岳山荘(06:30)[休憩 90分]・・・ザイテングラート取付(09:08)[休憩 10分]・・・涸沢(10:04)[休憩 90分]・・・本谷橋(12:48)[休憩 18分]・・・横尾(13:50)[休憩 47分]・・・徳沢(15:20)
【5日目】
徳沢(06:06)・・・明神(06:48)・・・河童橋(07:25)・・・上高地バスターミナル(07:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は初登山のメンバーと一緒に、日程に余裕を持って計画しました。
初日は上高地バスターミナルから横尾山荘まで移動したが、横尾に着く20分前くらいから雨に降られてしまったが、大きな問題はなく横尾山荘に到着。
横尾山荘からは、雲がかかった奥穂高や前穂高がよく見えた。
それを見ながら、持ってきたウイスキー500mlを、2人で空けてしまった。
横尾山荘では朝食を取らずに自炊して、2日目は早くに出発した。
よく晴れた中、涸沢まで歩くと、穂高連峰が綺麗に見えた。
涸沢でしっかり休憩した後、穂高岳山荘に向けて出発した。しかし、もう少し早く出発すればよかったと後悔した。
難所のザイテングラードに差し掛かる辺りで雨が降り始め、風も出てきて危険な状態になった。そのため慎重に歩を進め、コースタイムを大幅に超えて穂高岳山荘に到着した。
その日はテント泊だったが、夜中嵐となり、テントがかなり揺れた。
3日目は朝から嵐で、穂高岳山荘から奥穂高の登山道が見えないほどガスっていた。
外に出るのも危険なほど、強い雨と風だったため、一日ステイすることにした。
昼寝をしたり、山小屋で知り合った人たちと酒を飲んだり、しっかりと英気を養うことが出来た。
4日目は、朝3時ごろに起きたが、嵐は完全に止み、よく星が見えた。しかし、冬型の気圧配置ということもあり、穂高岳山荘は気温3℃まで冷え込んだ。さらに風も強く、体感温度は氷点下まで冷え込んだ。
しかし3日目に仲良くなったメンバーと、奥穂高登頂。登攀中にご来光が見え、雲海が幻想的に広がり、現実ではないような素晴らしい景色だった。
山も、ジャンダルムや槍ヶ岳や常念岳をなど北アルプス連邦や、御嶽山や南アルプスまでもよく見えた。
その後穂高岳山荘前で自炊の朝食後、のんびりと徳沢まで降り、風呂に入り、この日もテント泊。
最終日は徳沢から上高地バスターミナルまで移動し、その後バスで平湯温泉に移動、ゆっくりと温泉に入り、その後松本で馬刺しを食べて東京へ帰宅した。
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