行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
猿倉(07:54)・・・白馬尻(08:52)[休憩 12分]・・・葱平・・・村営頂上宿舎(12:37)[休憩 10分]・・・白馬山荘(13:14)[休憩 25分]・・・白馬岳(13:59)[休憩 40分]・・・白馬山荘(14:50)[休憩 160分]・・・白馬岳(17:38)[休憩 70分]・・・白馬山荘(18:58)
【2日目】
白馬山荘(04:25)・・・白馬岳(04:38)[休憩 34分]・・・白馬山荘(05:22)・・・村営頂上宿舎[休憩 10分]・・・杓子岳分岐(07:37)[休憩 15分]・・・鑓ヶ岳(09:14)[休憩 30分]・・・鑓温泉分岐(10:06)[休憩 30分]・・・白馬鑓温泉小屋(11:40)[休憩 30分]・・・小日向のコル・・・猿倉(15:41)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
白馬大雪渓と白馬三山縦走を楽しんだ。
お盆休みだったが、平日ということもあり、7時過ぎでも猿倉駐車場に停めることができた。
初日は猿倉から白馬大雪渓~白馬岳。白馬大雪渓は、風が冷たく、天然クーラー状態。途中何度か落石の音もして緊張したが、楽しく雪渓を登った。雪渓の後の急登は大変だったが、高山の花を楽しみ、白馬山荘へ。受け付け後、白馬岳山頂へ。残念ながらガスで景色を楽しめず。夕食後、ガスが明けたので、日の入の観賞も兼ねて、再び山頂へ。綺麗な夕日と景色を楽しめた。風が冷たく寒かった(ダウンと手袋着用)。夜は綺麗な星空と天の川を堪能し就寝。
2日め。ご来光を見に、三たび山頂へ。
日の出を待っている間は、風が冷たく寒かったが、無事、ご来光を見ることができた。また、剱、立山はじめ北アルプスの山々、遠くは富士山、八ヶ岳、南アルプス、日本海も見え、景色も堪能。
山荘に戻って朝食後、三山の残り2座の杓子岳、白馬鑓ヶ岳への気持ちいい縦走開始。至福のひととき!杓子岳山頂からの稜線歩きは、長野側が断崖絶壁でちょっと緊張。
続いて白馬鑓ヶ岳へ。急登のあとの山頂では大絶景が。五竜、鹿島槍、槍ヶ岳、穂高、常念、針ノ木岳、笠ヶ岳、立山、剱等々、振り返っての白馬岳も交え、まさに北アルプスオールスターの絶景!幸せな時だ。
大絶景を堪能した後、白馬鑓温泉経由で下山。白馬鑓温泉までは、花を堪能。特にチングルマの種毛の群生がよかった。白馬鑓温泉手前の鎖場は、下の石がツルツルで、さらに雪融け水を踏んだ靴底のためか、滑りやすかった。
白馬鑓温泉では入浴しようかと思ったが、入浴すると、その後、下山したくなくなると思い、今回はパスした。その後、猿倉まで、花と雪渓と、振り返っての白馬三山を見ながら下山。
充実の山旅だった。
フォトギャラリー:50枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
燃料 | クッカー |
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