行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
白駒池入口(10:45)・・・白駒池分岐・・・白駒池北岸(11:20)[休憩 60分]・・・白駒池南岸・・・にゅう(14:04)[休憩 30分]・・・白駒池南岸・・・白駒池北岸(16:00)
【2日目】
白駒池北岸(07:10)・・・白駒池分岐・・・高見石(08:01)[休憩 5分]・・・中山(09:37)・・・にゅう分岐(10:04)・・・にゅう(11:19)[休憩 35分]・・・白駒池南岸(13:04)・・・白駒荘(13:15)・・・白駒池北岸(13:25)[休憩 40分]・・・白駒池分岐・・・麦草峠(14:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
1日目、テントを設営し行動開始、早速リスを目撃した。白駒池周遊コースとニュウへの分岐から白樺尾根とニュウへの分岐点までのシラビソの森はぬかるみが多く、丸太でできた木道は朽ちていて滑りやすいかった。美しい苔に目が惹かれついついスローペースになってしまう。白樺尾根とニュウへの分岐点からは石がごろごろと続く急登で出来るだけ段差の少ないところを探して登るが息が切れる。ニュウ山頂は白駒池方面からの風が冷たく体温が奪われる。
2日目、白駒池から高見石までは登りやすい北側のルートをとる。高見石小屋の右を大岩にへばり付きながらよじ登り高見石のトップに立つが、冷たい強風で早々に退散。高見石小屋の左手からぬかるみの多い登山道を中山へ向かう。中山展望台では帽子が飛ばされるほどの強風で、視界も小雨と濃霧で不良。中山山頂は標識が見つからず素通りしてしまう。ニュウ分岐からは天気も回復、じっくり苔を観察し野鳥の声を楽しみつつニュウへ向かう。地図を見ると左側が切れ落ちた断崖らしいが樹木に囲まれた山道で特に危険は感じない。今日のニュウ山頂も体が押されて動くほどの強風で雲の流れもとても早い。天狗岳方面に時々雲の切間に富士山の姿が確認できた。強風の中昼食を済ませ早々に下山しテントを撤収。1日目に省略した白駒池から麦草峠へのルートを辿り山行終了。
次回ここに来ることがあれば、丸一日苔の観察に費やして見たいと思う。
フォトギャラリー:57枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | テント | シュラフ | スリーピングマット |
ストーブ | 燃料 | ライター | クッカー | カトラリー |
みんなのコメント