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大菩薩嶺から丹波山温泉へ

大菩薩嶺( 関東)

パーティ: 1人 (しげ さん )

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行程・コース

天候

晴れのち曇り

登山口へのアクセス

バス
その他: 往路)甲斐大和(745臨時)→上日川峠、
復路)丹波山温泉(1547)→奥多摩駅、

この登山記録の行程

上日川峠(08:35)・・・福ちゃん荘(08:55)・・・大菩薩嶺(09:51)[休憩 5分]・・・賽ノ河原(10:20)・・・大菩薩峠(10:33)[休憩 5分]・・・フルコンバ小屋跡(11:05)[休憩 20分]・・・ノーメダワ(12:14)[休憩 5分]・・・追分(12:55)[休憩 5分]・・・藤ダワ(13:47)[休憩 5分]・・・高尾天平(14:04)・・・越ダワ(14:25)・・・丹波山村役場前(14:30)

コース

総距離
約15.9km
累積標高差
上り約1,149m
下り約2,111m
コースタイム
標準6時間55
自己5時間10
倍率0.75

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

大菩薩嶺に登った後、古の甲州裏街道を歩きました。道は随所に石垣で法面を補強してあって歴史を感じさせます。2018年は台風が多くその影響か倒木や落枝が多かったです。それでもさすが道に崩落個所はありません。
いくつか枝道が交錯していて、古い杣道や水源管理に利用されているようです。今は大菩薩峠から丹波山方面へ向かう人(又はその逆を歩く人)はあまりいません。ノーメダウで休んでいたら、キノコ狩りの男性二人組が道では無い所から現れて、正直驚きました。この山域はあちこち山道が通っているようで、古くは小菅や丹波山方面の人たちの生活に密着した山でもあったのでしょう。こういう出合いも面白いですね。
甲州裏街道はその昔は関所の無い道でしかも甲州街道よりも里程が短いため、一般庶民の交易によく活用されていたそうです。大菩薩峠はその裏街道の難所。歴史をひも解くと様々な逸話があって奥が深いです。山歩きのもう一つの楽しみ方だと思います。
ところで西東京バスの丹波山温泉から奥多摩駅へ帰る午後のバスは、奥多摩駅のホリデー快速に接続する都合もあってか15時台と若干中途半端です。温泉に浸かってから帰ろうと思うと、多くの人は大菩薩峠を早めに出発してそこそこ早歩きになるのではないでしょうか。ちなみにこのバスを逃すと18時台の最終と一気に遅くなるので要注意です。

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フォトギャラリー:10枚

ぶどうを売ってました。
一粒でも一房でも200円。小粒でしたけど甲州ならではの一品。疲れた体に最高のおやつだと思います。

唐松尾根上部からの眺め。

ニワタシバの古い道標。大菩薩峠から降りてくると、ここで切り返してつづら折りの山道がある(小菅方面)。丹波方面は直進。

フルコンバ小屋跡

ノーメダワ
ベンチ横にひっそり架かる胴切方面の標識。大菩薩峠方面からくると、ベンチ付近で右に振り返った位置にある。小菅大菩薩道へ出るようだ。

追分を大菩薩峠方面から臨む。丹波方面は写真右奥の水道水源林看板を右奥に回り込む。看板手前を左に続く道がありますが山道(水源林巡視路かな?)なので注意。

籐ダワ。写真正面の左上に続く整地された道は高尾天平へ登る新道。

高尾天平の東屋(1036付近)

高尾天平の東屋(1024付近)

越ダワ、高尾天平への取り付き

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装備・携行品

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登った山

大菩薩嶺

大菩薩嶺

2,057m

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