行程・コース
天候
曇&小雨→晴→曇
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東京都北区の自宅を午前2時出発。中央道で甲斐昭和ICへ。甲斐昭和ICから20km程度で登山基地である芦安温泉に4時半前に到着。順調。
往路は16時半頃芦安温泉出発。3連休最終日であり中央道が激混み。更に事故渋滞も重なり、大月ICから40km渋滞。甲州街道(R20)に下りるが、一般道も大渋滞。八王子まで一般道を使ったが、結局、大人しく高速を使ったほうが早かった。。。
この登山記録の行程
北沢峠(07:18)・・・長衛小屋・・・仙水小屋(07:50)・・・仙水峠(08:15)[休憩 7分]・・・駒津峰(09:20)[休憩 10分]・・・甲斐駒ヶ岳(10:30)[休憩 60分]・・・駒津峰(12:20)[休憩 20分]・・・双児山(13:08)[休憩 5分]・・・北沢峠(14:09)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
季節によるが、芦安温泉から広河原への第一便は、5時10分頃の乗合タクシー(1,200円)。4時半前にタクシー乗り場に一番近い第二駐車場に到着したが、ほぼ最後にギリギリ駐車できた。他の駐車場でも良いが、少し歩くこととなる。芦安温泉から広河原は50分程度。広河原で山岳バスに乗り替えて(1,000円)、北沢峠に向かう。乗合タクシーとバスは恐らく登山客のキャパ分を運航する模様だが、いずれにせよ、早く着くほうが無難。
北沢峠から仙水小屋までは野呂川をさかのぼる。一部丸太の不安定な橋もあり、渡渉もあり。他方、なだらかなのでウォームアップには最適。
仙水小屋を越えて仙水峠に向かう道は広いガレ場が出現。最短のコースファインディングをしつつ、足をねん挫しないように注意。
仙水峠では甲斐の須玉方面が見える。ここから駒津峰に向かう本格的な登り。あいにく朝の天候が悪く、登るほどにガスが濃く、ガスに雨も混じりだした。視界がほぼなく、気温も下がり、雨具も装着し、最悪のコンディションでテンションだだ下がり。駒津峰に至る登山道は晴れていれば、尾根の快適なコースで北岳方面も見えると思われる。
駒津峰から甲斐駒ヶ岳に至る登山道は直登コースと巻き道が存在。直登コースを選択するが、巨大岩を伝っていくので、足場が悪い上に、腕力でよじ登るような箇所もあり。非常に危険なので慎重に進む必要。
直登コースを登っている最中からガスが薄くなり、視界が開け、頂上に到達した時には打って変わって晴天に。仙丈ヶ岳がくっきりと見えた。最高のタイミングで山の神様が微笑んでくれました。
復路は駒津峰から双児山を辿るコースを選択。駒津峰と双児山の登り返しがきつい。双児山から北沢峠は一気にくだる。
北沢峠ではこもれび山荘でジョッキりんご酢ジュースを飲み干す。疲れがとれます。13時半のバスに間に合わず、16時のバスに。他方、16時まででも25人の定員が揃えば順次出発するので、早めに着いて損なことはない。
定番の温泉は芦安温泉(市営金山沢温泉)に。泉質は普通だが露天風呂が気持ちいい。
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乗合タクシーで夜叉神峠にてゲート開門0525を待つ。
広河原。ここで乗合タクシーから山岳バスに乗り換え。広河原は北岳の登山口でもある。
北沢峠。既に標高2,000m以上。
北沢峠から少し林道を下って、仙水峠への登山口。
長衛小屋。テントで野営も可能。
野呂川の最上流部?を登っていく。
仙水小屋。
ガレ場を越えて仙水峠に向かう。
仙水峠。甲州の須玉方面は晴れている。
他方、甲斐駒方面は曇り。見えているのは摩利支天?
駒津峰。完全にガス。
駒津峰から甲斐駒ヶ岳を目指す。
ガスガスガス。
甲斐駒の直登を登っていると少しガスが薄くなってきた。
仙丈ヶ岳がわずかに見える。
甲斐駒頂上は晴れた。奥に見えるのが仙丈ヶ岳。手前は駒津峰。
同上。
右奥に見えるのは長野県方面。
甲斐駒頂上から南を望む。
甲斐駒頂上。
甲斐駒の花こう岩。
摩利支天。
往路で通った直登を望む。
甲斐駒の雄姿。
同上。右は摩利支天。
甲斐駒上部は紅葉に。奥に見えるのは伊那方面。
駒津峰から栗沢山を望む。




